2012-08-15から1日間の記事一覧

一顰一笑(いっぴんいっしょう)

この数年、大正から昭和の初期にかけての著書を読むことが多い。 若いころは新進作家や、似たような世代の軽い読み物を乱読していたが 昨今の改行ばかり多い、スカスカの若い作家のそれなど、 物足りなく感じるようになった。 以前にも触れたが山口瞳、北杜…