「画竜点睛を欠く」

先月京都国立近代美術館で観た上村松園の展覧会は、今週末で閉幕する。 松園の息もつかせぬ作品を堪能したひとは多いのではないだろうか。 画集を求め、ためつがえす、眺めているわたしであるが その画集の解説に少し違和感を覚えている。 東京国立近代美術館の館長の辞に続き、同館学芸員による作品に関しての詳細な 絵画…