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不思議な世界


冥界のことではなく、オフ会のことである。
ネットの不思議とつながりのおもしろさをつくづく思う。


昨日は「関西友の会」の京都オフが行われ
つい先月大阪オフに参加したばかりなのに
意をそそられ、また行ってきた。


予想していたとはいえ、京都はやっぱり蒸し暑い。
ボスのYさんとわたしは、京阪電車で合流して
出町柳で下車、そしてみなさんと合流の手はずになっている。


駅の階段をあがったところで、華奢な少女のような女性に
声をかけられた。
その方が初参加のPさんで
「あのぉ、まったく初めてで・・よろしくお願いします」と
不安そうな表情である。
「ぜんぜん心配いりませんよ!10分もしたら打ち解けますよー」
緊張をほぐしてあげる。
だれでも初参加は不安なものである。
「前回も二人の女性が初めてでしたが、もう何十年ものおつきあいかと
思うほど親しくなって、盛り上がってましたよー」
話すと安心した様子である。


待っているあいだに映画のボスのYさん、そして京都駅集合のみなさんと
幹事を努めてくださったKさんがマイクロバスでやってきた。


バスに乗ると妙齢のレディたちが・・・
まぁ何とも華やかである。
前回お会いした宝塚男優?のRさん、
そして初対面のMさん、Sさんとの顔見世である。
「ひゃぁ〜初めまして!!」
バスのなかは、ワイワイがやがや、もう女子高生のノリである。


緊張していたPさんもニコニコと会話に加わっている。
こういうところがオフ会の摩訶不思議なところなのだ。
それまでHNやメールだけでしか知らなかった人と
実際会い、言葉をかわし、相手の生き方の一端を覗く。
そして気分の悪くなるようなひとが誰もいない!と
いうのも、これまた不思議の域に入る。


今回の参加者は、前回同様名古屋から来てくれたKさんを含め男性陣4名
そしてかよわき女性陣5名である。


あんまり暑いので山上散策の予定がマイクロバスでの移動である。


最初の昼食の場である「茂庵」は、お忍びで行くと良さそうな
風情のあるところだ。
石畳と石の階段をあがり森の中をくねくねと入っていくと
玄関のアプローチまでが長い。

血色盛んなR穣は、よほど濃くておいしいのか
彼女だけ蚊に刺されている。
こんな山の中に食事処があるのかしらと思っていると
ひなびた一軒家があり意外にもけっこうな人出である。
「知る人ぞ知る」のところなのだなぁとみな納得。
パノラマで外のみどりが視界に入り涼しさが増すなか
自己紹介、歓談でどんどん、親しみの度合いが深まる。

茂庵 画像はkitaiさんから拝借


食事が済むころには、初参加の方々はしっかり打ち解けており
笑いの渦が沸き起こる。


あと、橋本関雪(白紗村壮)を汗だくになり見て
館内で一息つくと、哲学の道からタクシーに分乗して
「叶匠寿庵」まで直行。
タクシーの運転手の無愛想なこと・・
返事もろくにせず近距離が不満なのかそっけない。
せっかくの観光に水を差す感じである。
もっとプロに徹したらどう?不快な気持ちになる。


「叶匠寿庵」では、点てたお茶と甘いお菓子で
優雅なおやつの時間を過ごす。


南禅寺から山門まで徒歩やタクシー組みで移動。



水路閣


山門の大きな門でMさんとの別れを惜しみ
ひんやりした水路閣で一息,、水の流れを見つめると
しばしの徒歩で「京都国際交流センター」で
涼を取りながらティタイム。
まったく人生を語りつくすほどのおしゃべりに花が咲く。

ころあいを見て散会となり京都三条駅で、
大阪組のボスとわたしはみなさんと別れる。
そうそ、Pさんも家路組みだったかな。


あとの方たちは、明るい宵のなかを食事所へと・・
姫路からいらしたSさんは、ちゃんと最終便に
間に合っただろうか・・・


あっという間に過ぎた京都の一日だった。
汗を拭きふきの京都散策に加え
仲間の親睦が図れたことは大きな収穫だ。
アゴがだるくなるほどのおしゃべりも
シワが増えるほどの大笑いもまた楽し。


一日の行程を「めだかのがっこぅ」、よろしく引率するだけでも
大変な労力なのに、おみやげまで用意してくれたKさんに感謝の言葉もない。



おみやげのみかんのゼリー詰め


幹事さん始め、参加の方々楽しい濃密な時間をありがとう。
また秋にお会いしましょう。