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ぶらり、金沢

大阪からサンダーバード特急に乗り約3時間。
新幹線なら東京を越してしまうほどの時間を要するけれど
車窓を眺めながらの小さな旅は、やっぱりワクワクする。


車内で持参の熱い紅茶をすすり、チョコレートをほおばり
文庫本に目を通すと、じきに目的地である。



駅近くにクリスマスのイルミネーションが・・素敵。


金沢駅に着くと寒い!大阪と違う。
目指すは、金沢県庁である。
19階の眺望のいい部屋でのある方の絵画の作品展である。
そちらでまず前述の彼女とお会いし、たくさんおしゃべりをした。
彼女の人間性に触れるだけでも充分価値ある旅の一歩となる。


広々とした金沢県庁


長いこと彼女を独占すると悪いので時間を見計らい、お暇をする。
まずはお腹がすいた。


県庁からバスで駅前まで戻り食事どころを、探す。
だれでも一度は行く「近江市場」へと足を運んでみる。
新鮮な魚介類が軒を連ねて、並べられ活気のある店が延々と続く。
このあたりは韓国のソウルの市場を思い出す。
ヒトもモノも多い。


途中でワサビのきいた青海苔の試食をしたり珍味をいただいたり。
この青海苔は海草の匂いぷんぷんで、おいしい。
自宅用に買って帰ったけれど涙がでるほど、ワサビがきいている。
食べきれるかなぁ・・心配だ。
海老や、うになど、どっさり載った「海鮮どんぶり」が看板が
あちこちに建ち、観光客をいざなう。


落ち着いた静かな店を選ぶと
加賀野菜が魚介と一緒に並んでいる。



わたしは魚をあぶった 「海鮮あぶりどんぶり」を



同行者は、マグロをさいころ状に切ったお寿司をいただく



うーん、おいしい!

お腹が満たされるといよいよ市内の散策だ。
タクシーをつかまえて目的地に行くのもいいけれど
せっかくだから、城下町を歩いてみたい。
疲れてきたら、循環して廻るバスに乗り込む。


金沢は、4年後の新幹線開通の最終駅になるらしく
ホテル建設のラッシュである。
旧い屋敷と近代的な建物がミックスされたきれいな街だ。



金沢の伝統工芸はあまた、ある。

加賀友禅、加賀繍、九谷焼き、豪華な金箔も
目を見張るばかりである。
宿泊した「白鳥路ホテル」はクラシックなホテルで
部屋の雰囲気も落ち着いていて気に入った。


ステンドグラスがたっぷり使われているロビー

温泉の質がまったりとして長いあいだお湯につかっていても
湯あたりしない。

ロビーにさりげなく飾られた加賀友禅の絵皿様壁かけなどが
格式ある町を彷彿とさせる。

一つひとつを良く見ると、贅沢で目のごちそうになる。

九谷焼絵皿



ホテルから徒歩で行ける金沢城址と公園






金沢城址にはうっそうとした森林が続いている。