頂き物のオンパレード!

物事って重なるものである。
かの心理学のユングは「同時性の法則」のなかで事件や事故など
似たようなことが同じ時期に3回重なることを説いている。


わたしの場合は事件や事故ではなく、嬉しい出来事が続いた。
1、2日のあいだに申し合わせたように次々と
「頂きもの」があったのである。
もちろん、それぞれ頂く相手とブツが違うのだが
こんなに重なるとやっぱり驚く。
なにしろ、一人では食べきれない量なので
ふだんひっそりのわが家の冷蔵庫もびっくりしているだろう。


まず、朝採りの完熟イチゴ・・

これは写真がまずいけれど、完璧おいしかった!
さすがに甘い!


採りたて、そら豆。

ついでにそら豆の花もアップしよう。
以前散歩の途中で撮ったものである。


こちらも青臭い匂いがプンプン。
さやをむくと白い装束がなんとも言えず、いとおしい。
塩味であっさりゆでて、おやつにしてみた。
薄口しょうゆとみりんで味をつけ煮物風にもトライ。
案外いける!


えんどう豆

そして玉ねぎ

こちらもさっそく「豆ご飯」と「卵とじ」に・・・。
玉ねぎもたっぷり新しいのをいただいたので
薄切りにして薄口のだしで透明になるまで火を通し
えんどうを3分ほどゆがいたの入れ、卵で半熟にとじる。
採りたてえんどう豆の甘いこと。
こんなに豆がおいしいとは!!
かつて実家の母から送られたときは、さほどの感慨も有り難味もなく
腐らすこともあったけれど、今になって何て親不孝なことを
したのかと胸が痛む。


さくらんぼ「佐藤錦」というブランドらしい。

あまりおいしく見えない焦がしたジャム・・・


知り合いが毎日、鳥と格闘して疲れてしまった!と
嘆くほど、この季節は忙しいらしい。
かくしてわが家にも朝採りのさくらんぼが届いた。
少しあごの辺りがすっぱい感じがするけれど
アメリカンチェリーとは、また一味違う。
上品な口ざわり?である。


残ったのは、ジャムにしたけれど油断して
焦がしてしまい、ルビー色のそれには程遠い。
しかし、酸っぱ味のある「さくらんぼジャム」は
めったに口に出来ないので大切に食している。


サバ街道で有名な福井県名物小浜の「さばのへしこ」


おみやげにいただいた。
さっそく片身を3センチほど切り、焼いてみた。
うう〜ん!話には聞いていたが、これが辛いのなんのって。
1センチでご飯が3杯食べられる、というすぐれモノ?
保存食であり、先人の知恵に脱帽である。


あと、ハーブのミントの葉っぱをどっさり!
こちらは写真なし!
どんどん増えていってどうしようもない!らしい。
葉っぱと根っこ付きの苗も一緒にいただいた。
でもわが家では、どういうわけかちっとも育たないのである。

この香りがたまらなくいい。
紅茶に1,2枚落として呑むとかぐわしい香りがクセになりそう。
からだの隅々まで酵素が行き届きからだに良さそうである。
ティパックの紅茶のときは、ぜひお勧めだ。
手軽にリッチなティタイムが愉しめる。


このような新鮮野菜や果物など、惜しげもなく
下さった皆さま、ありがとうございます〜〜
感謝しています^〜