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やっぱり「愛と感動のドラマ」箱根オフ

23日、24日と「サークルおしゃれさろん」の箱根オフ会を開催した。
まばゆいばかりの晴天に恵まれ、富士山や新緑やツツジを
たっぷり堪能することができ、そしてなにより参加者の触れ合いが
一段と濃厚になったことに感慨深い思いがある。




夕方、ホテルの部屋からの眺め


2日間の「観光てんこ盛り」のスケジュールを予定どおりに
楽しめたことに参加者の意識の高さが伺える。
怪我もなく体調を崩すこともなく、つつがなく終えることが
できたことに感謝を申し上げたい。


熟女7人のプチ旅は、やっぱり涙と笑いに明け暮れた。
思い出に残る1ページになったのではないだろうか。
寝食をともにすることの醍醐味である。


関西、関東、四国から総勢7名の参加者だった。
地元の必殺仕事人、Tちゃんは勤務を終え夜からの合流である。


小田原駅に定刻どおりに参集したメンバーは
再会に手を取りあって喜ぶ暇もなく、あわただしく駅弁を求めると
箱根登山電車に乗り込む。
箱根湯本から強羅まで新緑のトンネルをくぐり抜け
名物の車中を子どものように窓に顔をくっつけ見入る。
まだアジサイは咲いていない。



いよいよ旅の始まりである。
電車のなかでは景色を横目に初参加の方との自己紹介など
おしゃべりにも余念がない。


強羅に着くと、楽しみのひとつ「ポーラ美術館」での観賞である。
しっとりと落ち着いた新緑のなかに垢ぬけた豪奢な建物が目を惹く。
遊歩道も整備され避暑地の感覚である。


[


巨匠の絵画ばかり集めたそれは、場を去りがたいほどの感銘があり
じっくりゆっくり観賞したかったとの思いが強い。
時間が足りなくて申し訳ない。

昼食のころに美術館の庭でもお弁当を・・と思っても場所がない。
仕方がない、わたしたちレディは人目もはばからず
バス停で昼食を摂ることにした。


]


人生にはこうした予期せぬこともあるものである。
電線に止まったツバメのごとく仲良く弁当を広げる皆さん。
おいしそうに頬ばるなか、四国のKさんのお弁当が・・・。

「え〜〜〜っ」
気の毒さとおかしさで涙がでるほど、笑わせていただいた。
やっぱりサプライズはあるものである。
「お弁当秘話」はKさんのブログで愉しんでいただこう。
彼女は今頃まだ、東京のど真ん中を徘徊中?だろう。


ポーラ美術館をあとにバスに乗り、強羅の駅まで戻ると
ケーブルカーで「早雲山」まで。
スカッと晴れ渡った視界のなかに富士山がはっきりと
姿を現し、快晴を心から喜んだ。
よほど皆さんの日ごろの行いがいいのだろう。
下界を見下ろすとまぶしい新緑の中にシカが走っていたようだ。
(残念ながらわたしは見ていない・・・)





一面荒涼たる景観。イオウの匂いが鼻をつく。

大涌谷は、箱根を代表するスポットでもあり約3000年前に
箱根の最高峰の神山が水蒸爆発をしたことで知られている。
こちらの喫茶店でしばし休憩。
有機栽培の珈琲で身体を潤す。


早雲山からロープウエイに乗り換えると、またまた空中散歩である。
車内は女学生のようなおしゃべりと歓声が・・・貸し切りのような車中。
「姥子」を通過し、目的地の桃源台へ。
桃源台から芦ノ湖遊覧船「海賊船」に乗り込む。




心地よい湖の風に吹かれ湖を一周し、元箱根港に着くと
ホテルの送迎バスが待っている。
ほとんど予定とおりで定刻5時半過ぎに「山のホテル」に着いた。


やれやれ・・・おつかれさま。
皆さんの節度ある行動と協調性に感謝だ。
思えば、乗り物三昧な忙しい一日だった。


ホテルの部屋からみえるツツジの美しいこと。
しばし見とれて、晩さん会までのあいだ
まずは、温泉で汗を流す。
露天風呂は、森林の香りと風の冷たさが、肌に心地よく
しあわせを実感する。




お風呂を済ませると皆さんドレスアップして
さながら鹿鳴館の様相である。
意外にも、落ち着いた部屋とおもてなしを、ホテルは用意してくれた。



複数のイケメンウエィターが後ろに控え
うやうやしく給仕をしてくれると
イケメン大好きなOさんは、目が一段と輝いているではないか。
みんな、みんなも嬉しそう・・・
まったく、女性はその手の男に弱い。



初参加のBさん・・・
彼女は夫を亡くしてまだ寂寥の真っただ中にいる。
図らずも、今回参加のメンバー中6人までが寡婦である。


Bさんの思いや姿に、それぞれのかつての自分を重ね合わせ
しんみりとした共感の意を皆さん、あらわしていた。
2回目参加の麗人Viさんも、まだ夫のことが胸中を占める。
逝ったひとへの思いは強くて、熱い。


一方では、現実の自分を生きることに模索しつつ
新しい恋の話が飛び交い、ワインのほろ酔いも手伝って
赤裸々な会話で盛り上がる。


こうした本音での語り合いも「今」だからできること。
日常の心の垢を少しでも取り除き、心地よくなれたらいい。
みんな似たような思いをして生きているのだから。


「本当に来て良かった・・・」
「今度もぜったい行きますから!!」
Bさんが何度も感慨深気に言ってくれた。
熱い思いがこみ上げ、出会いの不思議を思う。


食事を終えてしばし、一つの部屋で歓談。
Viさんから可愛い布製の草履をプレゼントされ
ワイワイ好きな柄を選ぶ。
素足に気持ちがよさそうだ。



お酒の酔いと温泉三昧に体がほかほか。
さすがに前回のように夜を徹してしゃべることもできず
パタンキュー・・・健全な夜を過ごした。


翌朝は、朝食を済ませるとホテル散策である。
満開のツツジの合間に富士山がどこからも顔を出している。
まさに絶景である!!
絶妙なタイミングに皆さん、天候のことも含め
感嘆することしきりだ。




ツツジを堪能するなか・・・
Viさんからのプレゼント「オカリナの演奏」のサプライズである。
突然のそれに一同、胸を熱くする。


新緑とツツジのなかに彼女のさわやかな演奏が響き渡る。
懐かしい文部省唱歌など10曲などを披露してくれた。
他のツツジの観賞者も立ち止まり、耳を傾けている。
最後にオカリナに合わせてみんなで歌うと目から水がじわり。
心に沁み入るひとときだった。
ありがとう、Viさん・・・


こうして感動の散策を終えホテルを跡にすると
恩賜公園」と「箱根関所」へと向かう。



箱根関所は、江戸時代第一の主要道路である東海道を
監視するために設置された重要な関所。



大番所休憩所



ひととおり、観光の予定を済ませるとまたもやサプライズ。
Tちゃんの自宅へのご招待に厚かましくも自宅によることにした。
好奇心旺盛なメンバーたちである。
かくして、小田原駅に荷物を預け彼女の住む豪邸へ。



のどかな田園に囲まれた素敵なおしゃれなマンションである。
時どき、彼女のブログに登場する部屋からの眺望が素晴らしい。
薫り高いお茶とおまんじゅうをごちそうになり、別れを告げることにした。


小田原駅まで見送りに来てくれたTちゃんや、メンバーとは
こちらでの散会である
皆さん、この2日間たくさんの心を、ありがとう。
まだ書き足りないけれどこの辺で・・・。