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秋篠寺へ(続き)

 

  

秋篠寺は近鉄奈良線西大寺駅から数分の静かな処にある。

ゆったりとして吹く風も心地よい。

都会の空気ではない。

奈良は広いなぁ。

 

何より案内人が地元住人であることがラッキーだ。

今回のオフ会の管理人は、何度も訪れているというから

観光ガイドのように熟知している。

 

礼宮さまが、陛下から歴史ある皇室ゆかりの

地名に因んだ「秋篠宮宮号を賜ったということは有名である。

当時、妃殿下である「紀子さま」の横顔が、
「伎芸天像(ぎげいてんぞう)」に似ておられるという評判が起こり、

多くの人が伎芸天を拝観すべく秋篠寺に観光バスなどで訪れたとも云われる。

 

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 伎芸天像が安置されている本堂(国宝)

奈良時代末期776年、光仁天皇の勅願により、善珠が創建したと伝わる。

大同元年(806年)、桓武天皇の五七忌が秋篠寺で行われた、

天皇家とも関連の深い寺院であったと云われる。
本堂は鎌倉時代の建立。

やっぱり屋根のフォルムが美しい。

 

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有名な伎芸天立像

腰をくねらせているところがイイ!ともっぱらの評である。

お顔と胴体は素材が違うらしい。

火事でどちらかが消失して再度造ったと云われる。

 

堀辰雄や会津八一などの文人が、その微笑に見せられて

足しげく通ったことでも知られている。
ちなみに伎芸天とは万物を創造する神の頭上から化生した天女で、

良い行いをして得られる福利と芸術の技を司る神様のことらしい。

 

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大元堂 秘仏.大元帥明王が収められているというが

開帳は年に一度6月ごろに行われる。

建物だけでも存在感大。

 

 

 

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瓦が可愛い。

いい感じだなぁ。

 

 

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ビロードのように苔が美しい。

思わず触りたくなった・・・( ^)o(^ )

びっしり生えていて、観光者もマナーがいいのか

踏んだ形跡などないのがうれしい。

 

 

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またまた風情のある東門である。

土塀や瓦に関心のあるわたしには、この門も大好きな部類に入る。

いいなぁ、うっとりする。

 

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 秋篠寺の隣にある陶芸庵も訪ねた。

アメリカで個展を開かれるということで

その作業に忙し,作者にはお目にかかれなかった。

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焼き物も好きだからじっくり見たいと思ったが

じっと立っているだけで汗がにじんでくる。

同行のMさんは、盛大に蚊にかまれ、手足に大きな

こぶを作っている。

幼児のようにかゆい、痒いを連発する(笑)

可哀そうに、よほど彼女の血が濃くておいしいのだろう、

あまり刺されていない、わたしたちは他人事のように

涼しい顔をしていた^^ごめんなさい。

その後腫れはひいたのかしら?

 

 

こちらの窯をあとにして西大寺の駅前にある

おしゃれなケーキやさんでひと息ついた。

名のある店だけありお値段も張るが、おいしさ抜群!

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今回初めてのオフ会に参加し、メンバーは3人と少なかったが

中身が充実していて満足度大だ。

何かの会に属し参加するということは

目的ももちろんだが、他を知るいい機会だ。

 

年を重ね、他とのつきあいを選択したり狭めたりしているなか

同じ趣味を持つ人との語らいは、また魅力でもある。

そういう意味でも初めてお会いした管理人の人柄にも触れ

またまた意外性のおもしろみをたっぷり味わった。

お世話になりました、お二方。

 

最後まで拙い写真もご覧いただきありがとうございます。

「はてぶ」に移行して画像の添付が思うようにいかないので

いささか意気消沈気味だ、といいわけをしておこう( ^)o(^ )