京都はどこを歩いても絵になる。
しんしんと底冷えのする今の季節にそれでも多くの人を魅了する古都。
お馴染み「2年坂」界隈を以前、撮ったスナップ写真で
イメージして雪を降らせて描いてみた。
雪がいっそう似合う街である。
石段を降りると土産物屋さんが軒を連ねている。
修学旅行生ならずとも、おしゃれで小さな小物やを見て歩くのは楽しい。
隠れ家風のスィーツの店に入り、おしゃべりでひと息入れる。
京都はいつ行ってもワクワクする。
雑踏のなかを歩くのもいいが、本当はもっと静寂で
ひとの居ない処がいいなぁと思ったりもする。
もっともっと歩いてみたい。
もっともっと知りたい京の町。