「ヤマボクチ」という名だそうだ。
アザミの花に似ている。
キク科の植物で、別名ヤマゴボウとも言うそうだが
葉っぱが、ゴボウに似ているからなのだろうか。
ん?・・・でもゴボウの葉はもう少し大きくて広いような?
茶色の長い花びらに白のひげをたっぷり生やした
このユーモラスな「ヤマボクチ」を初めて知ったのは
botibotiさんのブログからだ。
もちろん、ヤマボクチの名も彼に教えて頂いた。
アップされていて、いつも癒しや感動を頂いているサイトである。
11月ごろに晩秋の風景とともにさり気なく挿入された画像であるが
ひと目みて、釘づけになった。
なんと可愛くて幻想的な花なのだろう!
一度この目で花の感触を確かめてみたい。
ふわふわと、やわらかいのだろうか。
栗のようなイガイガも痛いのだろうか。
葉の裏に白い毛が密生していて昔はこれを集めて火打ち石の火花を
移しとる火口(ホクチ)にしたことがこの名前の由来。
山間部に生えるものをヤマボクチとかオヤマボクチという。
ウィキより
なるほど、ホクチという言葉も初めて耳にする。
植物と人間の暮らしの共存を改めて感じる。