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柑橘三昧。

感動

 

昨秋から、よくみかんを食べた。

ようやく食べきった!という感じである。

みかん狩りに行き、7キロほど採ってきたのを皮切りに

娘家族も「1本のみかんの木を自由に」、ということで

スーパーのカゴ大で4個分ほどわが家に運んできた。

食べきれないのであちこち配っていたようである。

 

ひとり住まいに似つかわしくない、みかんの山を

ベランダの自然冷蔵庫?で管理していたおかげで

Ⅰ個も腐らせずに無事「終了」させた!

 

ほどよく冷えた,甘さと水分がたっぷりのみかんを

これほど堪能したことはない。

もっとも、チビたちがわが家へ来るたび、彼らの口にも

入っていたので、助かったけれど・・・

本当においしかった!

 

そして極めつけは、コレである。

グレープフルーツ3個分ほどありそうな、でっかいみかんだ。

正月に息子夫婦のところに行った時、嫁ちゃんが

「食べませんかぁ」と持たせてくれたのである。

 

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珍しい。

名前は知らない。

重さも相当あった(測れば良かった・・)

彼女の父親の実家が熊本で馬刺しなど珍しいものを

送ってくれているから、「ざぼん」のような気もする。

 

さて、どうやって食べるの?

酸っぱくないのだろうか?

とりあえず、輪切りにして片方の果肉の袋に

切り目をいれ(グレープフルーツを食べるみたいに)スプーンで食べてみた。

何しろひと房が大きいのでスプーンが何度も入るのだ。

 

ちょうど、孫たちが来ていたので食べるかぁと訊くと

7歳は、ひと目見るなり、酸っぱそうだから要らないといい

柑橘の好きな5歳と1歳は目を輝かしてスプーンの先をみつめ口を開けている。

 

さて味はどうか?!

サクッとして、甘い!

グレープフルーツと八朔を足して2で割ったような味?

香りが何とも涼しげな感じ。

水分がたっぷりなのでなかなかイケル!

 

5歳は、待っているのも、もどかしく

自分の顔ほどもあるみかんの片方を持ち

スプーンでほじくって食べている。

1歳も、待ち遠しそうに口を開けて待つほどだ。

こんなにおいしいとは思わなかった。

もう片方は、普通のみかんのようにひと房ずつ取り出し

皮を剥いて食べたのだがサクサクと音がしそうなぐらい果肉が新鮮だ。

 

そして極めつけの2番手は・・・

なんという柑橘か知らないのだが・・・

 

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散歩の途中の、ある市場の廃墟になった駐車場の奥の方に鈴なりになっていた。

毎年、実をつけている。

八朔や夏ミカンのように大きい。

見上げると高い木の上に黄色が点々と見える。

これまで興味を持たなかったがあの大きな柑橘を食して以来、

すっかり「大きなみかん」に関心を抱くようになった。

おいしそうに見えるのである。

Ⅰ個食べたくなった・・・

 

さすがに木の下の部分のみかんは、誰かが採ったのか、ない。

少し枝をずり下げておろすと簡単にみかんが目の前に現れる。

ちょっと泥棒さん気分でドキマギしたが

やっとⅠ個もぎるとコートのポケットにしまい、散歩を続けた。

 

家で2、3日寝かせていると芳香剤のように香りがきつい。

何とも言えない匂いだ。

甘いのか、酸っぱいのか、はたまた興味津津である。

輪切りではなく、普通のみかんのように剥いて食べてみた。

想像したより甘い!

八朔や夏ミカンの味とも違う、グレープフルーツに似た甘味だ。

悪くない。

 

味をしめて昨日も散歩の途中で失敬してきた。

誰も見向きもしないみかんの木・・・

ごめんなさい、そしてありがとう。

 

このところ、みかんづいているわたしである。