先週の日曜日は、シニア・ナビサークル「ララ・ハイキング」に
参加させていただき、薫風香る「水間寺」界隈を歩いた。
そして、幹事さんの出品する作品展も拝見することができ
ひと粒で2度おいしい、素敵なウォーキングを愉しんだ。
距離的にはそう遠くもなく、心地よい運動になり、足と脳が喜んでいる感じだ。
この日は、また人さまには言えない精神のお土産があるのだ。
恥をしのんで披露しよう。
他の京阪神居住のメンバーは、片道2時間ほどを要する人もいる。
わが家はバスと電車を乗り継いでも、30分ほどで行けるから、ありがたい。
遠くない場所でも、初対面の方が半数を占めている。
やや緊張して臨み、1時間前に着いた(早すぎだけど・・)
お誘いした友人とは、毎週会っているにも関わらず、話が尽きない。
駅前の喫茶店でおしゃべりと珈琲を楽しみ、時間になり集合場所に行くと・・・
あれ?
だれもいない!
確かにこの駅に間違いないし、主たるメンバーにも確認している。
それにしてもジャストになっても誰もいない!ということは考えられない。
「東改札口」を「東口」と勘違いしていたことがわかった!
なんということか!
急いで階段を駆け上がり、改札口へ行くと全員揃っていた。
まったく日ごろの行いが露呈するものというものだ・・・(――〆)
小心なところもあり、約束の時間には遅れたことがない。
早めに着くように段取りし、余裕を持って出かけるほうである。
なのに、最後のところで、失敗する。
まぁ、今回は待たせるほどでもなく、早く気がついたからいいようなものの
まったく、穴があったら入りたい心境だった。
よくもまぁ、こんなしようもないことをやらかすものだ、と自分でも呆れている。
そして「チョンボ」しているのである。
思い出すだに赤面ものだが・・・
大阪駅にその時間に間に合うよう着いた。
夏だから早朝は涼しいし、朝一番でも苦にならない。
そしておしゃべりしながら、余裕を持って電車を待った。
が、いつまでたっても来ない!
え?
そんなはずはないと、時刻を確認すると何と1時間間違えていた。
1時間、早い時刻にすり替わっていたようなのだ。
どうしてなのか、わからない。
わたしにとっては、ミステリーだ。
最近は脳が崩れ、構造がこのようになっているのだろうか。
ほんとにマジで落ち込んだ・・・。
「まぁ、1時間遅れるよりマシよ~たくさんお話しできて嬉しいわぁ」
友人は慰めてくれるが、こちらとしては、やっぱり恥ずかしい。
そして朝の1時間は貴重だ!
わたしなど埃どころか、このようなドジ話には事欠かない。
自嘲と自戒を込めて暴露するが、叩けばいくらでも出てくる・・・
でも冒頭の「ララ・ハイキング」は、心に残る一日だった。
お世話になりました,ありがとう、皆さま。