読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

あ~はっはっはっはぁ~♪

f:id:mursakisikibu:20140531154007j:plain

 

「ソウスケ、みんなを鉄砲で撃つ真似をしては、あ~はっはっは~と笑うねん!」

ママが言った。

へえ、おもしろそう!などと話しているといきなり実演を始めた。

 

ママに指の鉄砲を向け「ママぁ、ば~ん!」

ママ:「やられたぁ~」と、ドタッと倒れる。

ばぁばに向け「ばぁばぁ、ば~ん!」

ばぁば:「やられたぁ~」同じく倒れる振りをする・・

こんな調子でお兄や、ねえねも、ば~んとやられた振りをしては倒れる。

 

その様を見てソウスケ、「あ~っはっはははぁ~~」

悪徳代官よろしく、のけぞって大笑する。

その笑い方が演技のような、心底笑っているのかわからない

ややこしい笑いだ。

どこで仕入れてきたのか知らないが

そのしぐさがおもしろくて、やられたみんなが同じように大笑いする。

 

すると、また指で作った鉄砲で、ば~んとやる・・・

指された者が倒れる・・・

あっはっはっはぁ~とまた高笑い。

 

こんなことがエンドレステープのように繰り返され、倒れるほうも

いい加減、飽きてくる。

 

かと思うと、7歳の潤平とボール投げをしているとき

彼は、けっこうきつい早い球を投げてくる。

「お手柔らかに~~」と言うと、今度はヘナヘナした球を投げてよこす。

ボールは、コロコロとリビングの隅に転がる。

 

待ってました!とばかり、2歳が喜んでボールを拾いに行く。

それをばぁばに得意げに「ばぁばぁ、どーぞ!」と渡してくれる。

ばぁば:「ありがとう~~」

ソウスケ:「いいえぇ~~~」

 

ばぁばが7歳にボールを投げ返す。

7歳は、またややこしい投げ方をしてきて、2歳が拾う。

どうぞぉ~、ありがとぉ~、いいえぇ~~と

ボール投げひとつに、いつの間にか2歳が主役になっており

7歳とばぁばと2歳のトライアングルのボール投げはいつまで

経っても終わらない。

 

生意気に、なんでもいっぱしにやってみたい年頃だ。

しかし、エンドレスはけっこうくたびれるのですけどぉ~。

小さな子がいる家庭は、毎日がマンガのようにおもしろい。

それにしても、あの高笑い・・・

ドウにいっているなぁ。

 

 チビたち3人が、昨日からわが家に泊まりに来ている。

2歳は初めてである。

夜中にママを探さないかと心配したが、みな、運動会のように

ふとんを駆け巡り、ばぁばは、隅っこで小さくなって寝た。

すっかり睡眠不足である。

 

いまギャングたちは就寝中。

起きてくるまでの平和な時間・・・