目に青葉!

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青い葉っぱが目に沁みいる。

昨日のアジサイに続き、今日も散歩道からの木々を登場させよう。

 

今の時期、何といっても柿の木の青々しさは、1等星だ。

小さな花が朽ちて、可愛い実をつけたと思うと、数日見ない間に

立派な実に成長している。

日に日に大きくなっていくさまは、さながら幼児の発達を見る思いがある。

元気いっぱいに額に汗をしたらせ、走る回る子どものエネルギーのようだ。

光に透けてみえる葉っぱの美しいこと!

メロンの皮のような芸術的な色合いも、ずっと見ていても飽きない。

 

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四角い顔は、どんな種類の柿だったかなぁ。

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曇り空の5時頃の時間帯だから、太陽も照っていない。

ちょっと暗いけれど、それでも透かして見る葉っぱに魅せられる。

 

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白い可憐なアべリア・・・

こんなに葉っぱが美しいとは、気がつかなかった。

これから夏にかけ、甘い香りを放ち、たっぷり花をつける。

見なれた垣根のアべリア・・・

姿態もなんて初々しいのだろう。

惚れなおした^^

 

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おまけ・・・

イチジクの実もこんなに大きくなっていた。

動物のような匂いがあり、枝を折ると牛乳のような白い液がこぼれる。

色づくと、きれいなんだよなぁ~

 

拙絵は、昨年柿を描いたものデス。