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自分で治す気概を!

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久しぶりに、かつての職場の友と会った。

彼女は、まだ現役である。

現役と言っても、今は週に2回ほどのアルバイトの身分で

趣味の水彩を愉しみながら、充実していそうである。

イキイキとしている、と感じながら時どき、彼女が顔を

歪めるしぐさが、気にかかる。

 

聞くと、「五十肩」らしい。

60代になって五十肩だなんて遅いわね~などと

揶揄したが(ごめん)、本人は笑うどころではない。

 

痛みで、休日には、整形外科や接骨院などを「はしご」しているという。

そして、一向に良くならないと憤慨している。

 

「五十肩」と侮るなかれ。

実は、わたしも10年ほど前に経験している。

あの激痛たるや!

突然、左肩にピリッと電流が走り、文字通り首も回らない。

動かせないのだ。

ワンピースのファスナーがあげられない、雑巾が絞れない

寝返りを打つこともままならない。

 

うっかり電車のつり革など持つと、イタッと悲鳴をあげそうになる。

通勤の混雑した車内では人と肩が触れないよう隅っこで用心したものだ。

それまで着物が好きでよく着ていたが、うしろで帯が結べない。

結べないどころか、手が回らないのだ。

本当に不便で憂鬱な気分だった。

 夫が逝ったあとで、まだ子どもたちと同居していたころだ。

 

朝早く出勤して帰宅も夜になるので、医者に行く暇がない。

ようやく土曜日の午前中に開いている、近所の整形外科を訪ねたが

なんと混んでいること!

待ち時間だけでもくたびれる。

やっと診察の順番が回ってきても、どんな治療をされたかさえ覚えていない。

もう、埒があかないと思い、医者に頼ることはやめた。

 

そのころ、住居に併設のスポーツジムのプールに通っていたので

「水中歩行」をしながら徹底的に「肩まわし」をした。

水の中だと負荷がかかり運動効果は抜群だ。

それに痛くないのがありがたい。

実際、痛いからといって使わないでいると、どんどん筋肉が硬直して

治りが遅くなると聞く。

 

幸いにして、帰宅してから行っても十分間に合い、

夜でもお風呂あがりのような感じで

自宅に戻ることができたのは都合が良かった。

 

ほどなくして、いつのまにか、五十肩は治まっていた!

結局、一回しか整形医には通わず、水中の肩まわしで、完治した。

半年かかっていない。

 

身体に痛みや痒さなど症状があると辛い。

心身にも影響を及ぼす。

早期の治療が必要だ。

だが選択は、自分でするしかない。

整体やカイロプロティックなども上手く取り入れて治した人もいる。

 

わたしの場合は、プールの水の負荷を利用して治したが

いま、プールの水も塩素の加減で皮膚が荒れる。

五〇肩を治して以来、プールとはおさらばした。

 

何事にも表裏一体あるものだ。

自分に合ったストレッチなどで筋肉を動かし、「自分で治す」という

気概を持つことが完治の早道だと思える。

 

トウモロコシのヘタ絵は、パソコン画を始めたころのもの・・

容赦願いたい^^