誕生日には紅いバラ!

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長年その習慣をあたりまえのようにしていたわたしに

今年異変が起きた。

そのようなことにも、もう驚かない年齢に達しており

今は粛々と生きることを強くするのみだが・・・

 

昨日はわたしめの誕生日だったのだ。

生まれて初めて迎えた病院でのバースデイ。

知人がおいしいケーキを携えてきてくれ、いっしょにいただいた。

 

わが息子や娘は、すっかり忘れていたのかしらん

なにも祝いを言うて来ぬ、けしからん。

昨年までは早くからプレゼントは何がいいか訊いてきて

しっかり準備してくれたというのに、奴らめ^^

薄情な奴や。

 

でも今回わたしの病気騒動で心底彼らの度肝を抜く

衝撃を与えたようで、このひと月あまり一生懸命心配し、関わってくれた。

ありがとう。

心から礼を言うよ。

やっぱり持つべきは子どもか。

 

本当は誕生日のプレゼントなど、どうでもいい。

わたしが彼らに母としてしてやれることは、精いっぱい生きること!

生きのびること。

それしかない。

治療は長丁場になる。

すべてにおいて環境が整っている病院で治療

できるしあわせを感じている。