昨日、今日、と続けて外出した。
知人や友人と会ったためであるが、わずか半日ほどの外出でも疲れる。
たぶん神経が高ぶるのだろう。
わたしには神経の高ぶりは良うれしいことでも心配の種になる。
病気のことは一部のひとにしか知らせていないし
退院してからもまだ不要不急の外出は控えている。
それでも細々としたことで用事もあり寒いなか
出かけないわけにはいかない。
友との語らいはずいぶん食が進む。
最近は焼き肉やステーキなどこってりしたものを食すようになった。
嗜好の変化も感じる。
食事がおいしく摂れることはいいことだ。
以前はランチでも出された膳を毎回食べきるのが至難のわざだったのに。
変わるものだ。
散歩も時おりするようになっている。
でも今日はミスをしてしまった。
瑣末なことだけれど、わたしに関しては見過ごせないこと。
毎回、処方箋どおり服薬しており何の問題もないと
思っていた矢先・・・
決められた薬を飲み忘れていたのだ。
そのようなことがないよう、そのつどチェックしているが忘れていたらしい。
からだにある異変が起きたのだ。
びっくりした。
明日祝日だし、今日のうちに病院に連絡をとって
対処したほうがいいか迷った。
こんなことは初めてだ。
とりあえず安静にして様子を見ることにしたが
こんなときに、やっぱり病気なのだと実感する。
そして一人は心細いなぁと思う。
効果的な方法はないものか。
思案しているところだ。