幼児の習性って皆似ているのだなって笑ってしまう。
わが家の集合住宅は10棟、1000世帯が住まう、どちらかというと
マンモスマンション群である。
そのせいか、敷地内にはたくさんの樹木が広がり遊具を備えた
公園があり、近隣の住民にも開放している。
デイケアの方の散歩はもとより、近くの幼稚園児や
保育園児が時どきセンセに連れらてやってくる。
ゼロ歳児は、カゴのような入れモノに
入り、まとめて移動しているようである。
黄色や紫の帽子をかぶったチビちゃんたちを眺めていると
ツバメの赤ちゃんのようにも感じ、微笑ましい。
2、3歳の時期を過ぎた幼児期の子どもたちは
こちらの公園にたどり着くや、一斉に同じ方向に走り出す。
それも1周だけではない。
何周も運動会さながらに走っている。
その姿はまるで水族館のジンベエサメのようだ。
あんなに走って大丈夫?
転ばないかと心配になる。
そういえば、先日倉敷に行った時の懐石の
席上では、広い椅子式の部屋が用意され
3歳は汗だくになりひとりで走り回っていた。
そのうち飽きるだろうと、ママも甘いばぁばも
止めなかったが、似たようなことをするものだ。
余談だが、新緑深いこの季節に
わが家はまだすっぽり蚊帳に覆われている。
窓には出入り禁止のためのビニールが張られた。
暗い、気がめいる・・・
昨日は娘のところに避難?した。
ああ~~早く終わってほしい。
相変わらずパソのご機嫌もよくない・・
今日はこの辺で。