暑さ寒さも、彼岸までというけれどまだまだ、
秋にはほど遠いように感じる日中の暑さだった。
特に我が家は西に振った南向きの建物なので今の時期が一番暑い。
エアコンをつけようかと迷う時期でもある。
それでも朝・晩のコオロギなどの合唱などにはしっかり秋の訪れを思う。
今の時期、ぶどうやナシやリンゴが市場を賑わし
果物好きなわたしには、たまらない季節となった。
朝、昼、晩、食後といわず皮を剥いては果実を楽しんでいる。
柿もぼちぼち色づいてきた。
先日ブログ友のYさんから「黒ニンニク」が届いた。
半年ほど前から依頼していたものだ。
ご自分の農園のニンニクはウイルスにやられてしまい
わざわざ東北の農家から取り寄せ加工してくださったのだ。
首を長くして待っていた。
きれいに梱包された中をのぞくと、甘い香りが漂っている。
ニンニクの他にもゴーヤやじゃがいもなどが、たくさん入っており
まるで故郷から届いた小包みのようにうれしかった。
大、中、小と仕分けされた黒ニンニクは几帳面な彼の人柄を表しているかのように
細かく分類されていて、さぞ手間がかかったと思える。
大手企業に在職中にもいい仕事をされたことが伺える。
今回、同じブログを使っているSさんにも紹介した。
彼女もご主人とともに食べていて
とってもおいしい!とご満悦の様子。
おいしさは、もとより自作であることが
一番の安心ではないだろうか。
喜んでいただきこちらも嬉しい。
巷には、健康食品が氾濫しその中身は玉石混交で
危険がいっぱいだ。
そのような意味でもYさんに依頼したことは正解だった。
当分これで賄えるだろう。
ありがとう、Yさん!
一粒、一つぶ、心していただきますね。