手前みそ

 

同居するようなって何が嬉しいか、

娘が作ってくれる食事の美味しさだ。

彼女はだんだん、料理の腕を挙げて

旨いものを食べさせてくれる。

これは有難い。

嬉しい。

そして美味しい。

 

毎食、炊き立てのご飯と共に

感謝して頂いている。

 

でも、昨夜食べたものでも直ぐに忘れてしまう体たらくだ。

情けない。

 

長芋のきんぴらや、里芋の煮たのは

わたしの好物で頬が緩む。

娘が惜しげもなく食卓に並べてくれる。

持つべきは、娘だ。

ありがとう!

感謝しているよ。