人生100年、冒険は続く
読売新聞の記事から~
アプリ開発者の若宮氏は現在82歳。
あと100年もすれば世の中は大きく変わります。
若宮氏の弁。
コンピューター一ひとつとっても、昭和の時代は。
冷房の部屋に鎮座し偉そうでした。
平成時代はパソコンが人々の処に
降りて来た。
いまや、スマートフォンを持ち歩く時代。
学校で習ったことは、長く持ちません。
自ら学び、考えないと生きていけません。
定年後、パソコンやインターネットを覚えた。
母親の介護で自由に外出できない。
パソコン通信やインターネットで外とつながりたかった。
おかげで世界が広がりました。
昨年は特にサプライズ続きでした。
日本の80代のおばあさんがアプリを作ったと報じたことで
大騒ぎになりました。
~~
50年と言われたのは、はるか昔。
今や100年の時代だ。
健康、お金、生きがい。
不安のタネはつきないと模索する中で
どう向き合っていけばいいのどうだろうかと問う。
長い人生を経て活躍する高齢者。
佐藤愛子は・・
最初の夫は軍隊でモルヒネにやられ、
そして小説を書き始めたころに再婚した夫の
2億円の借金を抱えて倒産。
「苦労が元気の素」と言われる佐藤愛子の
生き方はまさに波乱に満ちて、書くことの活力に
なっているのだろう。