年年歳歳。

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今日は珍しく人の出入りが多かった。

友が訪れてくれるのは嬉しい。

 

わざわざ、手づくりジャムを届けてくれたのだ。

かつて、彼女の家は食堂を営んでいた。

店は流行っていたが、数年前に店をたたんだ。

 

今は老いた母を「100歳近い」施設に預けて

介護の日々である。

母上も達者な人だった。

年々歳々、人との交流も変化する。

 

午後からは電彩アートのテキストを

じっくり読んだ。

描くというところまでいかない。

目に負担を感じているからだ。

 

菊の花、今年も新芽を出している。

嬉しい。

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