愁い。

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昔、描いた稚拙な絵。

それなりに、愛着があり懐かしい。 

 

 

年齢を重ねると憂いが多くなる。

大したことでもないのに、寂しさを感じたり

他と深く交わっていたいと望んでみたり。

まるで、少女のように心がはかない。

 

人は一人で生きていけない。

煩わしいと感じることも

あるが、距離を保ちながら関わっていけたらいい。

幾つになっても悩める乙女のようである。

 

頻繁にお喋りや交流を重ねていた人と

疎遠になると心配になる。