ブログ友からの情報です。
「鬼」を名乗るとおり、このアザミ、ただ者ではないのです。葉
が厚くてトゲトゲがいっぱいで、大げさではなく凶器と言ってもよいほど。
大きく育ってしまったら、もはや手出しができないのです。ゴム手袋でも薄いものだったら歯が立ちません。棘が手袋を突き破って肌を刺すことも。かなり痛い思いをしないと始末できないのです。
そもそも、アメリカオニアザミは、花の咲き始めこそ、こんなに可憐なのに、後がいけません。冠毛がタンポポのように綺麗ではなく、薄茶色で汚らしいのです。種は空を飛び、この草は、新しい場所でどんどん増えていきます。
見かけたら、芽出しの頃に処分しなければ大変なことになります。実は、昨日紹介した隣地にも一株生えてきたので、大きくなる前に処分したのですが、それでも、かなり痛い目に遭いました。
わたしも痛い思いをしました。
とってもきれいな花で最初は喜んで
大切に愛でていました。
立派に数本の花を咲かせてくれました。
ところが棘が痛くて、慌てて切り取りました。
恐いです。
やっと枯れて来たのでやれやれです。
まだ根っこが残っているかもしれないので
しっかり、枯らそうと思っています。
皆様もご用心!