春は名のみで、日差しはきつくても 肌寒いです。
菜の花の匂い好きです。
蒸せかえるような匂いは、子どもの
頃を思い出します。
もっと背丈があり、菜の花畑でかくれんぼを
をして遊んだことをを思い出しました。
レンゲ畑でレンゲを摘んで首飾を作ったことなど
思いだしました。
最近は菜の花畑もレンゲ畑も
見かけなくなりました。
陽気に誘われて♪歌いたくなりました。
春は名のみの風の寒さや 谷の鶯 歌は思えど 時にあらずと 声も立てず 時にあらずと 声も立てず 氷解け去り葦は角ぐむ さては時ぞと 思うあやにく 今日もきのうも 雪の空 今日もきのうも 雪の空 春と聞かねば知らでありしを 聞けば急かるる 胸の思を いかにせよとの この頃か いかにせよとの この頃か |