数か月のあいだ、ほったらかしにしていた「還元水機器」の
カートリッジをようやく交換した。
年に一度の交換は面倒で、代金もバカにならない。
使わなければ使わないで、大したことないし、と
タカをくくっていたけれど・・・
ブログ仲間 hatehei666 さんの記事を読んで思い直した。
アルツハイマー病で死んだ人々の脳内には、その信号系を塞いでいる
タンパク質とともにβアミロイド・プラークと呼ばれる小さな塊も
見つかるそうである。
「研究者たちがそうしたプラークをはがしてみると、鉄、銅、アルミニウムといった金属が見つかりますとバーナード医学博士は言っています。」
ということで、特にこの3つの金属に着目した。
鉄・銅、アルミニウムは身近で使っている。
要因のひとつならば怖い。
できることなら、ひとつでもリスクを減らしたい。
水道の水も、塩素やアルミのこともあり、そのまま飲むより
浄水器やフィルターをかけることが望ましいとは、知っていた。
アルツハイマーに関わるとなると、やはり慎重になる。
せっかくだから、面倒がらずに最大限に活用しようと思う。
久しぶりに還元水を使うと、お茶やみそ汁の味が違うのを実感する^^
アルミの鍋も良くないらしい。
アルミ鍋は、独り暮らしには手軽で使いやすいから重宝している。
特にお茶を沸かすには、「ぴ~」と音の鳴るケトルが便利だ。
他の用事をしていても知らせてくれるから不精なわたしにはぴったりだ。
しかし、こちらもやはり思い直すことにし、以前使っていた
ホーローのやかんに戻した。
「6層のステンレス製無水鍋」も、2セットあり、キッチンの下で眠っている。
30年も前に買ったもので「油を使わない」ということで一世を風靡した。
取っ手がつぶれたりして、鍋の数は減ったけれど、まだ色々ある。
娘に上げようと言って、断られた代物である。
ステンレス製の鍋は重たいし、手首が痛くなる。
敬遠して使わなくなっていたけれど、そうも言っておれない。
アルミに変わる鍋はこれでしょ!と言う感じで、彼らに出番を託した。
毎日のことだから侮れない。
カラフルなおしゃれな模様のホーロー鍋は、どうなんだろう?
ま、どちらにしても口に入るものは食材や道具にも、多少こだわりたい。
今から買うとなると大変だが、既存のものを大事に活用しようと
言うのだから、これに越したことはない。
一つ、ひとつ、物事の道理を知ると、生活のなかは危険だらけである。
何を選択するか・・・
常に選択を迫られている。
そして選ぶのは、決めるのは、自分。
人間のつきあいと同じく吟味して選びたい。
いつも思うのは、「わが身を守るのは自分」だということ。
hatehei666 さんの貴重な情報に触れて生活の質を見直している処である。