富士山はでっかいなぁ♪

おのぼりさんよろしく、富士山を見て来た。

昨年から行きたいと思いながらようやく・・という感じだ。

f:id:mursakisikibu:20140427061029j:plain

やっぱり、じかに見ると大きい!

裾野に広がっている感じは写真でみる通りだ、広い!

迫力満点!

頂きにまっしろな雪をかぶせている富士山は

思わず手を合わせたくなるほど、威厳がある。

冷気が漂う。

 

 f:id:mursakisikibu:20140427061645j:plain

 

f:id:mursakisikibu:20140428081707j:plain

 

 

河口湖から富士山を覗く・・・

早朝にホテルの温泉で身体を温め、さっそく散歩に繰りだした。

6時過ぎの散策は正解!

くっきりと冠雪した富士山を見れるのは、嬉しい。

なにしろ、昨日はほとんど雲がかかり、見えにくかったのだから・・・

f:id:mursakisikibu:20140428082552j:plain

しだれ桜並木と河口湖のコラボも圧巻!

遊歩道には、アジサイの新芽がたくさん出ており、もうすぐ

アジサイ並木になるのだろう。

満開になったら一段と素敵だろうなぁ。

スミレや土筆もあちこちに生えていて、なかなかのスポットである。

f:id:mursakisikibu:20140427061520j:plain

f:id:mursakisikibu:20140427061629j:plain

 

 

f:id:mursakisikibu:20140427061050j:plain

「カチカチ山ロープウエイ」からみた、河口湖にかかる橋。

 

f:id:mursakisikibu:20140427061201j:plain

横に広がっていることがよく、わかった・・・

 

f:id:mursakisikibu:20140427061227j:plain

雲がかかり、まっしろい雪がグレーに彩られている。

てっぺんもお隠れになり、惜しいなぁ。

 

f:id:mursakisikibu:20140427061129j:plain

 

f:id:mursakisikibu:20140427061300j:plain

山梨県忍野八海へ行く道中の富士山。

車を降りてしばし、冷気をたっぷり吸う。

頂きが、隠れて残念!

 

f:id:mursakisikibu:20140427061324j:plain

山梨県忍野村にある「新名庄川

見事な桜と水仙と土手の緑が目に飛び込む。

素朴な橋と桜とのあいだに、富士山が見えるのだが、やはり雲に隠れている。

名カメラマン氏は、雲が切れるのをゆっくり待っておられた。

わたしは、そんな悠長なことを言っておれないので、残念だがこれだけ・・・

それにしても、村全体が花に囲まれ、素敵なところだ。

 f:id:mursakisikibu:20140427061400j:plain

 

f:id:mursakisikibu:20140427061342j:plain

かやぶき屋根の古民家と水車小屋の頭上に富士山が少しだけ・・・

惜しいなぁ・・・

 

f:id:mursakisikibu:20140427061418j:plain

f:id:mursakisikibu:20140427061443j:plain

富士山と芝桜で有名な観光スポットらしい。

けれど寒さで芝桜は、ほとんど咲いていない。

富士山も、あいにくの雲でぼんやり映っている。

入場料は取らなかった。

どんな演出もお天道さまには、勝てない。

 

f:id:mursakisikibu:20140427061718j:plain

朝霧高原の富士山と鯉のぼり

突然、強い雨とあられの歓迎に遭い、そうそうに車のなかに退散。

惜しかったなぁ・・・

富士山を撮るって、難しいのだということがよくわかった。

なにしろ、天候は晴れでも雲ひとつで、にょっきり現れたり

隠れたり・・・タイミングが必要なのだなぁとつくづく感じた次第。

 

でも、あの迫力ある天下の富士山を見たのだ。

やっぱり「ナマ」に限る。

どこを走っても、富士山が形を変えて現れる。

子どものようにはしゃいで、見た!

 

気に入った写真は少ないけれど、しっかり目に焼き付けて来た。

2日間、珍道中のようなアクシデントもあったけれど、それが旅の面白さだ。

車で案内してくださった知人に感謝申し上げます。

ありがとう。