ひょんなことで、出てくるものなんだ。
予想もしない場所から、とつぜん姿を現した。
え?こんなところに入れていたっけ?
教室のプリンターの下のBOXの中。
CDを整理しようと棚の奥を触ったときに・・・
ひゃぁ~~~
こんな処にあったのか!
すっかりあきらめていたのに。
粗大ごみと一緒に捨ててしまったと思っていたのに。
うれしい勘違い。
未使用も含めて100本はあるかと思ったが、そうではなかった。
それでも嬉しい。
出てきてくれて、ありがとう。
筆の一部
仏壇の花を入れ替えたけれど、まだ咲き続けそうだから・・
探し物は・・・
20年以上も愛用していた「筆」
出番もなく忘れられていた。
だから、少しぞんざいにもなっていたのだろう。
かつて家族を養った大事なモノ。
アナログからデジタルに、時代とともに仕事も淘汰されている。
喪う者、時代の波に乗ったひと、さまざまだ。
今は退職後の楽しみをデジタルの恩恵にあずかっている。
充実させている。
筆がパソコンに変わった。
遺物の筆はやっぱり、心の糧として傍にいてもらいたい。
何となく安心する。
子どものようだなと苦笑している。
拙ブログでも、大騒ぎして皆さまにご心配をいただいた。
ありがとうございます。