わが家の孫たち・・・
それぞれ、8歳、6歳、そしてチビスケが4歳になって
特に夜の食卓は賑やかだ。
みんなが自分を主張し、しゃべり出すと止まらない。
「食べてから話してね~」
ママは給仕とともに大忙しである。
どういうわけか、我が家のチビたちは
幼いころからおしゃべりが大好き。
8歳は、初めての子だったからか過保護といえるほど
のんびり育てられ、表現力も豊か。
感じたことをそのまま口に出してはまわりを感心させていたものだ。
2歳ごろに車でばぁばの家から帰宅時に
小さな星を見つけては、お星さまがきれい~
風が気持ちいい~などと小さな詩人を気取っていた。
幼いこどもの何気ないひとことに、ばぁばバカはは
感激するのみだ。
2番目の女の子も早口ながら負けじとおしゃべりが大好き。
しゃべり出したら止まらない。
そして食事の終わるのが遅くなってはママに叱られている。
幼稚園のときから、給食も一番最後まで残っていたらしい。
このあたりは、ママの小さいころと似ている。
おしゃべりと同じぐらい好きなのが
慣れない手つきで夕食の給仕を手伝ったり
洗濯物を畳んだりしている。
弟の世話もするようになった。
案外世話女房になるのかしらん?
なかなか頼もしい。
一番下の王様は、いまや怖いものなし。
自分の意を通そうとする自我の芽生えが人一倍強い。
上二人が鷹揚で何でも受け入れているせいかもしれない。
それでも真ん中のかえでとは、時どき衝突し
どこで仕入れて来たのか恐ろしい雑言で
お互いをやり込めあっている。
幼稚園の年中になった彼には「こはるちゃん」という
名前のガールフレンドができたと、ばぁばに教えてくれた。
評論家の「林望」だったかしら・・が
子どものおしゃべりは、脳の活性化に
つながり、早期の英才教育などよりよほど効果があるという。
愚かなばぁば、はそれを聞いて鵜呑みにし
ちょぴり安心しているところもある(´・ω・`)
たっぷり遊びお話ししてね。