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ネットデビュー

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「アロマさろん」主宰のパソコン勉強会は

会を重ねるごとに、楽しみが増えてきているようである。

「知らないことがわかる!」というのは、子どもと同様

ワクワクするものだ。

 

こちらとしては、ひとつのカリキュラムを体系的に組み

「ワード」「エクセル」や「パソコンで絵を描くこと」を

愉しんで欲しいなぁと願うが、そこまでの関心は薄いようだ。

慣れていないし、ハードルが高いという。

 

いまさら職に就くわけでなく、そんな七面倒くさい勉強より

手っ取り早くネットで買い物をしたり、旅行の路線を調べたり

ネットを通じて「友達を作りたい!」が、目的のようだ。

 

活動的で趣味も多い彼女たちは、夫の赴任で海外在住も長く

英語やフランス語には長けていても、なぜか

パソコンについては苦手意識が強い。

いまどき珍しいなぁと驚くほど、初心者で

文字入力とメールがこなせる程度だ。

 

スマホやipadで、ネットの普及が活発になると

ツィッターなども覗いてみたくなるらしい。

「ライン」までしたくはないが取りあえず、旧いパソコンや

夫のお下がりで、遅まきながらネットを楽しみたいと思ったのが

グループレッスンの始まりだ。

 

「初めてネットで買い物ができるようになったの!嬉しいわぁ」

ひとりは早々に本を探し、生活用品なども買った。

 

「オフ会」なるものも経験してみたいと、興味津津だ。

 

「どうしたら、参加できるの?」

「どうやってネットで知り合った人と会うの?」

「怖くない?」不安と、質問が集中する。

確かに不安と、怖さは理解できる。

 

ネットで友達を作る方法はいろいろ、ある。

心情的に共感できるブログの管理人と親しくなるか

または、交流サイトに登録して気の合う友達をみつけるか、だが

ブログでもサイトでの交流でも、相手を知るには時間がかかる。

 

たまに「なりすまし」もあったりするから、鵜呑みにはできないし

慎重さも要する。

 

波長が合いそうなブログに訪問し、コメントを記すなどして

相手の人間性や生き方を知るのもおもしろい。

そのように距離を縮めていく。

 

さっそく検索して、シニア向けのサイトを探した。

規模の大きさ、会員数の多さでは「○味人倶楽部」か。

「シニア・○ム」そして「シニア・ナ○」がある。

「趣味人・・・」がお気に召したようでさっそく会員登録に入った。

 

なにしろ「ハンドルネーム」や「プロフィール」や

「パスワード」記入も初体験である。

「半角小文字英数・・・?」と

慣れていないと、スイスイというわけにはいかない。

 

レッスン中に試行錯誤しながら登録を終えると

さっそく「英会話」のサークルをみつけ、1人は入った。

ちょうどいい具合にオフ会の会場が自宅から近い。

さっそく参加してみたいという。

 

サイトに入ってもじっと待つだけでは何の進展もない。

勇気を出してプロフへの挨拶から始めたらどうだろう。

そしてブログにも挑戦したらいい。

ひとりは「フランス語のサークル」を立ち上げたいと意欲満々だ。

 

サークルも良心的なものばかりとは限らない。

営業に誘導されることもあるから気をつけないといけない。

現にわたしの知人女性は、その類に誘われ即、退会した経緯がある。

 

現実世界と同様、出会う人も様々だ。

己の器に近い人とのご縁が結べるのも不思議だ。

サイトの選択も、サークルも、個人のつきあいも選ぶ側の目が試される。

 

彼女たちが今後、どのようにネット社会と付き合っていくのか。

 しっかり見極め、時代の「遊び」を愉しんだらいい。

ネットデビューの始まりだ、おめでと♪