2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

何もかもチグハグな一日。

何だか今日は、空回りの多い一日だった。 アホぶりをさらけ出そう。 朝出がけに、慌しくプリントアウトするモノがありプリンターを起動させた。 急いでいるときに限ってうまくいかない。 給紙トレイから用紙がひっかかり出てこない。 ガッタン、ガタッと大き…

匂いの正体

蒸した昨日とは打って変わって、さわやかな朝である。 近くの川面から冷たい風が吹きぬけ、10階のわが家は涼しい。 夏でも湿気以外はエアコンを必要としない住環境であるから有難い。 洗濯物を干しベランダで草花の手入れをしていると 風に乗って「おしっ…

これが実態なのか!!

わたしは、政治についてはブログなどで触れないようにしているが (時々、憤懣やる方なしに書いているけれど) この実態に関しては触れずにはおれない。 下記の引用文は昨日、目にしたものであり、筆者は渡部氏。 わたしは一読者であり、同氏とは面識は全くな…

おしゃべりは女と男の特権?

シニア・ナビのサークル「関西友の会」は発起してから参加者が どんどん増えていま30数名になっている。 そして待望のオフ会が今日、開催された。 大阪の街の歴史を知り、食事や水上バスを愉しみながら親睦を深める。 発起人はY氏、オフ会への参加者は新旧…

この時期に、ぜんざい・・・

朝からずっと雨である。 雨好きなわたしもさすがにちょっと晴れて欲しい気になる。 リビングの上敷きのカーペットを取ったのはいいけれど干せないのだ。 もちろん洗濯物も部屋に宙吊りになっている。 雨降りにポツポツと降り込むベランダで虫との格闘もある…

匂い

ベランダから人工的な匂いがし出したのは、いつごろからだろうか。 ここ3,4ヶ月ほどになるような気がするがその匂いが気になって仕方がない。 毎日、朝と夕方になると外から匂いが漂う。 好きな香りなら嬉しいのだが、トイレの消臭剤のようなキツイもので…

心に残る人

昨日ネットでの出会いについて記した。 インターネットでの人との係わりは文章から出発する。 相手がどんな人でどこに住み、どんな生き方をしてきたのか だんだんと明らかになるが、文章はときにきれいに見え 現実との乖離が大きいこともある。 その原因は、…

ネットでの出会い

シニア・ナビにブログを登録して、新たな未知の人との交流が始まった。 その中のひとり、Yさんから地元で行うオフ会へ誘われた。 Yさんが主催者であり、あと女性4人のこじんまりした会合である。 もちろんわたしは参加者すべての人との面識は、ない。 あ…

それぞれの午後

親しくしている知人、由美子と久しぶりに会った。 久しぶりと言っても前回会ったときから3ヶ月ほどしか経っていないのに 長いこと会っていないように思えた。 彼女は今春、退職した。 毎日1時間ほどかけて都心のオフィスに通っていたけれど 63歳になるま…

恋わずらい。

といってもわたしのことではなくて、 知人の60代半ばの女性のことである。 先日来、虚しくて、寂しい、落ち込む、など 最近の彼女にしては消極的な言葉が並んでいた。 同じマンションの6階に住む知人Kさんのことを以前書いた。 最初の夫とは離別、その後…

菖蒲ギャラリー

朝から曇り空である。 昨日の鳩がまたわが家のベランダの柵に来ている。 きっと無くなった卵を探しているのだろう。 悪いけれど、もうここにはいないヨ。 さすがに移動した沈丁花の鉢までは、探せないようだ。 ちょっと降りそうなお天気のなかを大阪市長居植…

母は強し!

朝起きて、ベランダをそっと窺う。 激しい雨から身を守るように昨夜の鳩がひっそり 沈丁花の鉢の上に丸まっている。 まだ未練があるらしい。 この2,3日、ハトのつがいが、わが家のベランダの壁の端に 背を並べて止まっているのを見かけた。 グググ〜〜と…

簡素にして贅沢なランチ?

勤めているとき、週の3日ほどはお弁当を持参していた。 事務所の談話室で己の娘のような歳恰好の女性と ワイワイしゃべりながら食べるのもいい。 彼女たちから得る情報も楽しいものがあるからである。 お昼のワイドショーを見ながら、 みんなでお茶を飲みく…

「ふたつよいこと、さてないものよ」

表題は、わたしのブログのコメントに寄せられた言葉である。 シニアナビの、ある方が書いてくれた。 実はわたしもその語句が好きで、落ち込んだりしたときに 思い出しては自分を慰めたりすることがある。 臨床心理士の河合隼雄さんは、著書「こころの処方箋」…

「愛と宿命の泉 フロット家のジャン」

先日観たDVDのなかの1本である。 なかなか見ごたえがあり名作である。 予備知識なしに借りたのだが2作目があるようだ。 開墾地での農業を営む上での水の大切さを、泉がもたらす大きな受益を 水のない大変さを、改めて思う映画である。 1920年代のフ…

敏感も困りモノ

江戸系・玉手箱 朝からまっすぐな雨が降っている。 もちろんのこと、空は暗く灰色だ。 ベランダの花々や、マンション内の中庭の木々が生き生きとしている。 雨の日に出かけなくていいのがしあわせだ。 雪が散らつく寒い日は外へ出るのはイヤだと思い カンカ…

からだの冷えにご用心!

伊勢系・曙光 何とも色気のない話ではあるけれどわたしは 昨夜から「腹巻」を身に着けている。 そして事なきを得たのだ。 今はハラマキも薄手の素材でお洒落なものが出ている。 昨年はこれを何種類か求め、わが身を守っている。 昨日の夕方突然に、といおう…

雨がしとしと日曜日〜♪

キンギョソウ こんな歌があったような気がする。 入梅でもなさそうだが朝からよく降る。 雨の日は嫌いではない。 出かけない日の雨は、むしろ好きなほうである。 じっくり落ち着いて本が読めるし、音楽も聴ける。 別に雨の日じゃなくとも今は毎日が日曜日。 …

いま一度危機管理・・・

江戸系・築波根 宮崎県の口蹄疫が止まらない。 感染が拡大し、先日来都城市まで飛び火している。 就任早々の菅総理もさっそく本日、視察した。 畜産業者にはまさに死活問題であり、 これからの余波や損害など考えると 大変な事態に側面していることは他県に…

平凡なしあわせ・・・

江戸系・初くれない わたしは携帯電話を持っていても、さほど活用していない。 メールも携帯では、まどろっこしいからめったにしない。 しかもカバンの中に入れたままにしていることが多く 電話があっても気がつかないでいる。 映画を観たあとでも電源を切っ…

人はひとりでは生きられない。

江戸系・連休白 ベランダの窓を開け放していると雀やひばりの鳴き声とともに、 サクサクッと土を掘り起こす音が聞こえてくる。 何かを移動しているのかヒソヒソとした話し声も聞こえる。 朝の6時台である。 芝生の手入れや草引きなどを住人がボランティアで…

山あいの小さなレストラン

緑に囲まれたレストラン 最近は創作料理の店が山の中にできて賑わっている。 新緑の樹林や竹林を抜けると、こんなところにお食事処が? と思わせるほど奥深い山あいにある。 足は決して便利とは言えないが、HPなどで知ったひとが 訪れるのだろう、静かな山…

『女は男の指を見る』 竹内久美子著

江戸系・八ヶ岳 新聞の広告の見出しを見て、驚いた。 著者は動物行動学が専門であるらしい。 ネットで少し調べただけで読んでいないから、内容はよくわからないが タイトルだけ見ると、なんと世の中には自分と似たような 捉え方をするひとがいるものだなぁと…

ほめ上手

わたしは、はっきりモノを言うたちである。 YES、NOがはっきりしていて、他におもねることをしない。 一見、温和ななわたしの表情からは意外に感じられるのか。 「あんた見かけによらずきついなぁ」と同じことを何度も言われてきた。 そんな訳で、自分で…

ゆうべの肴 『シマアジ』

週末には市場から新鮮魚介を知人を通して仕入れる。 ふだんはあえて呑まないお酒も少しだけ飲む。 タイやヒラメやハマチ、旬のカツオなど 一匹買いしては、料理本とにらめっこでその調理にかかる。 カツオのたたきなど自分で言うのもなんだが上手になった。 …

猫の画家

中浜氏の猫絵 猫の墨絵画家「中浜稔」氏のツアーが今年も巡ってきた。 毎年、淡路島の彼の美術館へ日帰りのバスで行くものだ。 彼の漫談風のふうのおしゃべりがまた楽しい! のんびりと家族的な雰囲気の中で開催される この催しは中浜氏の人柄が出ていると感…

「う〜ん、どうしたものか」

「ねぇ、聴いて聞いて!どう思う?」 「美智子が変なのよー」 友人の妙子から電話があったのは昨晩のことである。 妙子とわたしには共通の知人、美智子がいる。 妙子と美智子は共に60代の後半であり、シングルである。 妙子は百貨店で働くバリバリの仕事人。 …

“精霊流し”の歌が

♪ 去年のあなたの思い出が テープレコーダーからこぼれてきます♪ 葬祭会場へ入ると、さだまさしの「精霊流し」の歌が 切なげに、ひそやかに聴こえてくる。 故人が好きな曲だったらしい。 従姉妹が死んだ。 先月、還暦を迎えたばかりなのでまだ若い。 わたしと…

やっと言えた・・・。

「良かったら赤ちゃんを、抱っこさせてもらえません?」 隣の家のインターホンを押し、これだけ伝えるのに約一年かかっている。 ドキドキした。 そしてドアホン越しでの奥さんとのやり取りが、なぜかほっとして 胸がほころんでくるのを覚えた。 お隣に新婚さん…

結婚宣言!

といっても、わたしのことではない。 60歳の半ばに達した実姉のことである。 相手はわたしたちも幼いころから見知っているいとこの太郎(仮名)である。 結婚を決意したことも、一緒に暮らしていることもまったく知らなかった。 今回の帰省での大きなサプラ…