2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

フリーソフトの互換性

マイクロソフトの「オフィスソフト」は長年、企業、官公庁など ビジネスの場で王座を保ってきた。 しかし、近年「オフィスソフト」に似たフリー(無料)ソフトを 使っているところも増えている。 初期の頃には、複数のパソコンにひとつのソフトが共有できた…

小さな達成感

灯火親しむ候・・・ 夜が長くなると、人も恋しくなるけれどじっくり 落ち着いて本を読みたくなる。 そういえば最近、小説の類を読むことが少なくなってきている。 時間がありそうで、ないのだ。 退職当時、心身ともに「疲れモード」で何もしたくなかった。 …

原因は母親の被曝だった!

福島原発の被曝を怯える母親が多くいることは ひとりの女性として心が痛む。 かの名優ジョン・ウエインは胃がんのために72歳で死去している。 彼のがんの原因は、1956年にネバタ核実験場から220Km離れた ユタ州セント・ジョージで「征服者」の撮影の際の …

現実を受け止める

知人は60代半ばの闊達な女性である。 彼女は以前、乳がんを患った。 「乳房温存術」だったと聞いているが、それから10年以上が経ち 以来一度も医者を訪ねたことがない、というほど元気に暮らしていた。 ところが、半年前ぐらいから腰が痛いといって 整形…

「ばぁば、トマトむいてぇ〜」

と、リンゴを指差し、まわりを笑いの渦に巻き込んでいた孫の 潤平も幼稚園の年中になると、さすがにそんなことはなくなった。 ときどき、ママの代わりに幼稚園に迎えに行くと 「ばぁばのウチにはミカンやリンゴがいっぱいあるんだよ〜」と 果物で、ばぁばの…

不肖の息子と、つれない母

近隣の町、岸和田市のだんじり祭りが終わってほっとしている。大阪・岸和田市の「岸和田だんじり祭」が 17日と18日、開催され多くの観光客でにぎわった。 この時期になると、わたしは落ち着かない。 『大工方』として参加している愚息のことが心配でなら…

琥珀色と,ともに

「ヤマモモ」の採りたてをいただき、果実酒を作った。 「ヤマモモ(山桃)は、ヤマモモ目ヤマモモ科の常緑樹。 また、その果実のこと。 和名の由来は山に生えモモの様な果実をつけることから。 別名として楊梅(ようばい)、山桜桃、火実などがあり、 古代か…

天の戯れなのか

先日「素敵に年齢を重ねよう」という表題でブログを書いた。 シニア・ナビの面々もそれぞれ、自らのこれからを意図して 取り組んでいることがわかり、あらためて生への意識の深さを知った。 わたしの周りにも自らを愉しみ、生き生きと暮らしている方が多い。…

素敵に年齢を重ねよう

漢字にはそれぞれ意味があるのは、周知のとおりだが 「敬老の日」に、ちなんで見てみると 「老」という字は70歳以上の老人を指し 「耆」という字は60歳を意味すると言われている。 いずれも「老いる」ということらしい。 釈尊はただ年をとっただけなら『…

責任者よ、出てこい!

1週間ほど前の出来事である。 台風が居すわっていた時のことだ。 突然、インターネットがつながらなくなった。 それまでにもフッとローソクの灯が消えるような 感じで不通になることがあった。 モデムのランプが消えたり点いたりしているから 最初はそのせ…

手描き文字の温もりは・・

今では直筆を見るのが珍しいほど パソコンでのそれは一般的になっている。 仕事の中でも、じかに書類に文字を書く作業が少なくなった。 今は手帳かメモぐらいしか、字を書くことがなくなってきたわたしは 漢字もスッと浮かばなくなり、衰えた脳がますます 低…

「わたしが納豆を好きになった理由」

スカーレット・ヨハンソン主演の 「わたしがクマに切れた理由」というおもしろい 映画をずっと前に見て、この表題も気に入っていた。今日はこのフレーズをもじろう・・・ 職を辞して昼食を家で摂ることが多くなった。 昨夜の残り物のシチューや天ぷらや、魚…

人生案内『孫の働く意欲を奪った上司』

新聞社の担当者が受け狙いで作文したような 「悩みの相談」を読んで驚いている。 それともこの寸劇はいまの時代を反映し、 世間では当たり前のことなのだろうか。 それは過日のY紙の「人生案内」に 『孫の働く意欲を奪った上司』と題した相談である。 70…

あなたの骨は大丈夫?

市の骨密度検診を受けてきた。 数値は似たような値を推移していて 下がってもいなければ特に上がってもいない。 まぁまぁの範疇だと思っているが本当は もっとアップさせないといけないだろう。 音響的骨評価というのがあり、同年齢の人と比較しての値が 1…

濁流を眺めに、そして鉄橋も渡った

台風12号は、のろのろとやってきて、ようやく過ぎ去った。 近畿でも当地では雨と強風だけで済んだが 各地で大きな被害が出ている。 被災された地域の皆さまには、お見舞いを申し上げます。 わが住居の裏にある小さな川(2級河川)も、朝起きるとゴォーゴ…

悲しみと怒りと

「児童虐待」このことに触れると、どうしようもない怒りが湧く。 そして胸が塞がる思いが強い。 大阪市内の小学2年の男児が、先月26日親の暴行によって命を落とした。 子どもの虐待死は、1月と3月にも起きていて 共通する家族の背景は、再婚で妻の連れ…

有馬の湯を愉しむ

先日は六甲山系(瀬戸内海国立公園に属し標高931.25米)で 過ぎ行く夏の山々を親しみ その足で北側の麓にある温泉を訪れた。 満足度が高かったので、紹介したい。 温泉は、三大薬湯と言われる有馬温泉である。 (他は群馬県草津温泉と新潟県松之山温泉) 有…