2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

大統領の執事の涙

上映中の「大統領の執事の涙」を観た。 原題は、BUTLER = 執事、であるが、これまでも執事を描いた映画は 数々あったが、今回はホワイト・ハウスに勤務する黒人執事の物語である。 この映画は、黒人大統オバマ誕生の頃、ワシントン・ポスト紙に載った ユージ…

椿ギャラリーと夕餉

昨年だったかに大阪は万博公園にて撮った椿数種。 かなりの種類の椿が植えられている。 そのなかの一部を紹介してみよう。 白菊月 女護ゲ島 若狭 岩根絞り 因幡の百合 ありやぁ~~ここまで入れて入らない! なんと言うことか・・・ 今月の画像利用枠0%? …

かわうそ

『指先から煙草が落ちたのは、月曜の夕方だった。 宅次は縁側に腰かけて庭を眺めながら煙草を吸い 妻の厚子は座敷で洗濯ものをたたみながら いつもの話を蒸し返していたときである』 向田邦子の著書「思い出トランプ」のなかに収められている 「かわうそ」の…

パソコン絵画 「曽我梅林と富士山」

小田原在住のブログ友、yummy21さんから http://d.hatena.ne.jp/yummy21/20140218 見事な富士山と紅梅を撮った写真をいただきました。 曽我梅林という名所の梅だそうです。 遠くに冠雪した富士山が目にもあざやかに 堂々と顔を出しています。 いいなぁ~~ …

絵本の愉しみと、哀しみと

ある方のブログでは絵本をテーマに毎日綴られている。 ときどきお邪魔しては、ほんわかとした温もりと懐かしさを覚えたりする。 幼少時のお子さんに買い与え、いまお孫さんに読み聞かせて おられることで、子育てを大切に慈しんでこられたことが想像できる。…

執念!

先日来、こだわっているソフトがある。 画像ソフト「Photoshop Elements2、0」だ。 最新バージョンは「12」になっているから、ずいぶん古い。 2007年ぐらいに作られたものらしい。 わたしは写真の加工より、絵を描くときの背景などに重宝する。 ソフトのバ…

パソコン絵画 ヤブ椿と信楽焼の花瓶

散歩の途中で、ヤブツバキを発見。 今ではあまり見かけなくなったけれど、改良を加えていない 花びらは少し長く、いかにも椿らしい。 昔のままだ、いいなぁと思う。 樹を丸ごと、まぁるく剪定されて窮屈そう。 窮屈な木のなかに遠慮するかのように縮まって咲…

パソコンの中の整理整頓

ブログ仲間のbotibotiさんが、パソコンの不具合で 「大切な画像を紛失した」と、落胆されていた。 彼はとても素敵な写真を撮られており、他人のわたしでさえ 惜しく、悔しくなるほどだ。 他人事ではない!! データは、外付けのメモリーに保存したり、移動し…

3度目の正直

楽しみにしていたバスツアーが中止になった。 富士山の絶景スポットを見る一泊の旅である。 「雪のため現地の温泉にバスが入れない」ということが、理由のようだ。 昨日の朝、旅行社から連絡があり驚いた。 でも、さもありなん!か。 こちらの天候はまったく…

まだまだエライことに・・・

大阪の雪は、すっかり姿を消し、ビチャビチャ道路も普通になった。 雪は、たまに降るとロマンティックで、子どももネコも外を掛け回りたいほど ワクワクするが、まだ雪の影響で雪かきの労働や、移動が出来ずに 大変な思いで生活をされている処がある。 他の…

クリスマスローズギャラリー

京都府立植物園と大阪の万博公園に咲いているクリスマスローズである。 昨年のいまの時期に撮ったものだ。 品種もさほど珍しくないし、保存したままだったが 今年はまだ、両方に出向いていない。 いまごろ、どれぐらいの開花になっているのだろうかと 行きた…

やんちゃな批評家

まったく、何でもはっきりモノを言う奴らだ。 エンリョというものを知らない。 5歳や7歳で「自己主張」するのだ。 ときに、ムムム・・・と反撃したくなるのだが。 すったもんだのバレーボールを辞めたあと、娘は さっさと次なるチームに入り、練習に行くこ…

さながら「カウンセリング・ルーム」

狭い、寒い、暗い!の、3拍子揃ったわが仕事部屋。 かつて娘が使っていた7,5畳ほどの洋間は、玄関先の北側に面しており、 温かいリビングから移動するたびにゾクッとするほど、ひんやりしている。 おまけに窓が小さいから昼間でも灯りをつけないといけな…

パソコン絵画 作品展にて

昨秋、初めての絵画展を梅田で開催し、わがチビスケも 初めて電車に乗り、やってきた。 キョロキョロと見たこともない会場を見まわし、戸惑い気味。 お座りがようやく出来たころのチビの絵を前に、ばぁばと記念撮影。 そのヒトコマを絵にしてみた。 弾けるよ…

親ごころ

ずいぶん初期の作品だ。 幾つになっても、親は子どものことが気にかかる。 子が成人して、親になっても、だ。 無沙汰をしている娘の処に行こうと思い、途中で電話を入れた。 チビたちの好きな焼きたてパンをみやげに持っていこうと思ったからだ。 留守にして…

お尻に根が生えた一日

昨日は朝から雪でもあり、冷たくて寒い。 朝からドバ~っと炬燵のなかに入り、一日炬燵の守をしていた。 靴下を脱いで素足のまま入っていると気持ちがいい。 ウトウトと、心底温まる感がある。 わが家のチビたちがいつも靴下を脱ぐ気持ちがわかる。 炬燵のな…

一夜明けると・・・

銀世界、というほどではないが、驚いた! 6時半過ぎにカーテンを開けると我がマンションの 中庭や、屋根には、うっすらと雪が積もっている。 奥深い山野で雪に埋もれた生活を 余儀なくされている人々には申し訳ないが、 めったに雪が積もることがない当地で…

別人倶楽部にて

何やら秘密めいた館みたいだが、何のことはない。 イタリアンレストランのことだ。 今は名称が少し変更になり「別人」となっているが この呼称も、おもしろい。 都心の小さなレストランだがパティオがあり、洒落ている。 このレストランで、かつての仕事仲間…

パソコン絵画 ギリシャのミコノス島で

アテネから船でエーゲ海をクルージング。 真っ青な海と白い波をぬけると、島の岸壁にへばりつくように 建っている絵に描いたような白い家々。 窓の枠もグリーンだったり、青だったりお揃いだ。 ガイドさんによると街の条例で決められているとか。 歩くだけで…

玉ねぎの話し

薄切りにした玉ねぎは、わが家のサラダの筆頭株である。 季節を問わず、水菜やピーマン、レタス、セロリ、リンゴなどと 一緒に皿に盛り、オリーブ油と塩、粗引き胡椒だけで味を整える。 玉ねぎの淡い辛さとリンゴの甘味が調和され、ほどよい旨みになる。 毎…

パソコン絵画 「娘んちの、すね子さん」

「逃げ足が早い♪」などと揶揄されております。 すばしこっさでは、猫にも負けていないかも? 背筋を伸ばし、ささ~っと逃げます、いえ走ります♪ 先日も地域のマラソン大会に一家で出場。 5歳で3キロだったか、2キロだったかを完走したとかで、本人も満足…

下流の宴

バイトでフリーターの女の子が、医学部をめざす。 その動機は同棲している彼氏と結婚したいから。 女の子は沖縄の離島出身で高卒後、東京で職を探すが 「ちゃんとした職」に就けないでいる。 意識的には上昇志向がたっぷりあり、決して現実の生活に甘んじて …

パソコン絵画、クロアチアの建物

「クロアチア屈指の観光地ドブロヴニク。クロアチアの南部、アドリア海に面したこの町は、古くから海洋都市国家として栄えました。世界遺産にも指定されている城壁に囲まれた旧市街には、歴史建造物が建ち並び、中世の面影が残ります。」 旅行社の案内パンフ…

「わたしの家はどこですか」アルツハイマーの終わらない旅

原題は”Show Me The Way To GoHome” 「自分の家までどうやって帰ったらいいかわからない」だ。 題名からして具体的で、ある種の切なさを感じさせる。 54歳でアルツハイマー病にかかったひとりのアメリカ人 ラリー・ローズ氏が(193…