2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

雑誌「家庭画報」

グラビアが好きで30年ほど購読していた。 最近は書籍の類も含め、新刊書はめったに買わない。 ケチケチ生活で、買えなくなったというべきか・・・。 ほとんど図書館を利用している。 しかしこの6月号に関しては衝動買いを、した。 「家庭画報」の写真の素晴…

『過去と他人は変えられない』

という言葉がある。 失った過去は取り戻せないし 他人も変えることはできない。 しかし、自らは変わることができる。 ラジオのパーソナリティを聴いていて心を揺さぶられた。 中年女性が、ある男性に大きな感化を受け、立ち直った話しである。 その女性は小…

やっぱり「愛と感動のドラマ」箱根オフ

23日、24日と「サークルおしゃれさろん」の箱根オフ会を開催した。 まばゆいばかりの晴天に恵まれ、富士山や新緑やツツジを たっぷり堪能することができ、そしてなにより参加者の触れ合いが 一段と濃厚になったことに感慨深い思いがある。 夕方、ホテルの部…

危機意識と裏腹に

岡山まで墓参をしてきた。 そのたびに思う。 やっぱり墓を居住地に移しておいたら良かっただろうか。 車で往復500キロの道のりは遠い。 往路の安全に神経を使うようになった。 とにかく、無事に行って帰ってくることが一番の命題になってくる。 年に数回しか…

想像力について

今の10代は、自分の意見というものを しっかり持っていて感心させられます、と知人は語り そのなかで18歳高校生女子の、新聞の投稿に関しても褒めていた。 作家佐藤愛子が、たまたま相席になった喫茶店で交わした会話である。 相手は7歳ほど歳下で元教師。 …

オフ会でのサプライズ!

こんなこともあるのかと、驚いている。 犬も歩けば棒に当たるというけれど 人間も歩けば、予期せぬ人に会うものである。 シニアナビのサークル「歩こう会」に参加した。 昨日とは打って変わった晴天に心弾ませ、家を出た。 大阪は交野にある『私市(きさいち)…

人間、やめます・・・

まったく、イヤになる。 ポカをやってしまった。 ここまでモウロクしたとは、思いたくもない。 また、わが恥をさらそう。 「○○さん、場所はこちらでいいですよねぇ」 知人からの携帯電話である。 「あれぇ???・・・」 携帯番号を確認し、聞き覚えのある声…

気だるい午後

木漏れ日の、5月にしては少し冷たい風を受けながら いつもの散歩コースを歩く。 見なれた道なのに、川のせせらぎが妙に心地よく、新緑がまぶしい。 スケッチでもしたい気分である。 気が向くといつものパン工房で道草。 あつあつ焼き立ての香ばしいパンと 一…

今を生きる

「今度どんな状態で会えるか、わからないから、会ったときは たくさんしゃべっておきたいのよ」友人は言った。 昼食をともにした時のことである。 彼女は70代半ばの元気印100%の行動派人間だ。 若いころから手帳には予定がびっしり書き込まれ 多忙で、…

口が重たい・・・

私はもじもじしながら答えた。 私はいったいに口が重い方であった 太宰治 の「苦悩の年鑑」からの引用である。 「口が重たい」は、無口、口数が少ないと解釈するがわたしの場合はそのまま「口や顎が重たい」のである。 理由は、わかっている。 黒柳徹子が「…

食いしん坊の話し

連休最後の日曜日。 朝からどんよりとしている。 今にも降りそうな空模様だ。 マンションの子どもたちの遊び場には人っ子ひとりいない。 珍しく、ひっそりとした朝である。 わが家ものんびりとした休みを貪っている。 この週末出かけることもなく、食べたり…

好きこそモノの上手なれ

熟年世代には、生き方上手な人が多い。 過日、シニアナビの「geotech」さんや「かをる」さんも ブログのなかで触れていた。 熟年女性のしなやかで、たくましい生き方には 共感することが多く、魅力的である。 周囲の魅力的な一人に、Nさんがいる。 彼女は、…

「王朝文化の華 陽明文庫名宝展 近衛家の一千年」

京都国立博物館で開催されている。 連休のさなか、さっそく観て来た。 先日のいけばな展のように、大混雑かと思いきや 意外なほど空いていて、拍子抜けした。 館内の照明を落とした暗い中での観覧だからちょうどいい。 何しろ1000年も前に書かれた日記や書を…

黄昏流星群

「老人にだって恋心がある。人生の黄昏時にだって激しく輝く愛がある。 弘兼憲史が、そんなコミックの未踏の領域に渾身の力で挑む」 「黄昏流星群」は、おなじみ弘兼憲史の漫画である。 先日シニア・ナビのまこさんが、里中満智子の歴史漫画を 読んだことを…