2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

灯火親しむ候

以前、日経新聞に連載されていた、安部龍太郎著「等伯」を 読んでみたくなり、近くの書店に足を運んだ。 安土桃山時代から江戸初期にかけて活躍した絵師・長谷川信春(等伯)を 主人公に、一心に画業に打ち込んだ生涯を描いた小説である。 [: 万博公園のつわ…

ありがとうございました

2010年3月に「シニア・ナビ」に入会し ギャラリーやブログを愉しませていただきましたが そろそろ潮時と思い退会することとしました。 よき友を得て、多くのことも学びました。 長いあいだブログも御愛読くださいまして ありがとうございます。 皆さま…

つながり依存(ネット依存)から抜けられない?

フェイスブックやツイッターなどの利用者が急増し、5000万人を突破し それに比例して、ネット上のコミュニケーションにのめり込んで 仕事や生活に支障をきたす、“つながり依存”に陥る人が増えている、という。 フェイスブックに夢中になった主婦が、夫を…

秋の匂いをたっぷりと

半年ぶりぐらいに息子夫婦と墓参した。 彼らとどこかへ行く、というのは 岡山までのドライブぐらいのものである。 10月も半ばだとういうのに強い日差しが照りつけ 車内は暑いぐらいである。 中国道は、空いており車は快調に進む。 右を向いても左を向いて…

過ぎたるは、及ばざるが如し

秋の長雨「秋雨で」ある。 霧のような細い雨が一日降り注ぎ、マンションの庭にようやく 咲きかけた「金木犀」が、散りはしないかと気を揉んでいる。 一気に秋らしさが増してきて、1週間ほど前に籐の敷物を収したばかりだというのに ホットカーペットでも出…

ホテル物語

わたしは、今でもシティホテルが好きだ。 退職してのち、外出がめっきり減ったけれど 人との待ち合わせには、ロビーを指定することがある。 たいていの場合わかりやすい場所にあり、行きやすい。もちろん近隣の喫茶室や本屋さんでの約束がだんぜん多いのだが…

赤と黄色

『赤と黒』はフランスの革命を舞台にした胸躍らせるスタンダールの長編小説だが、 「赤と黄色」は、わが孫、3歳の年少組の帽子の色である。 なに組だったか、すぐに忘れる。 したがって帽子の色も定かでないといった方がよいのだが。 冷たいお茶がいいのか…

編めちゃいましたぁ。

孫の運動会が終わったあと、娘宅へ寄らずに 帰る道すがら、ホテルでランチを摂った。 ひとりで外食などめったにしないけれど静かな処で、ご飯を食べたい気分。 先ほどの歓声やら、ウルウルやらの興奮まだ冷めやらず。 炎天下での3時間は、やっぱり疲れる・…

ああ〜またしても・・・

喉の調子がおかしい、イガイガしてきた。 鼻水もポタポタだ。 つい1か月前に同じ症状になったばかりだ。 原因は、わからぬ。 akiko 暴飲暴食なし、夜遊びなど昔の話し。 不摂生など縁のない、健全な暮らしだ。 ストレスもなし。(と、自分では思っている) …

歴女が選んだ城下町ランキング

歴史好きな女性を「歴女」と言うそうである。 いつからそのような呼称ができたのか知らない。 最近は、ゲームやマンガに登場する戦国武将の かっこ良さから歴史を好きになる女性が多いという。 日経紙が 歴女1000人に城下町の魅力を訊いたら 以下のよう…

「悪貨は良貨を駆逐する」

タッパーのふたを開けると麹の甘い匂いが胃ぶくろを刺激する。 関東に住むナビのメンバーが大阪を訪れ「手作りの味噌」を おみやげに頂いたものである。 お味噌汁だけではもったいない、もろみとして重宝しそうである。 懐かしい香り、しばし亡き母を思い出…

秋の夜長のお酒と夕餉は・・・

食欲旺盛だ。 しかし、ひとりで食す夕餉の味気ないこと。 ときどき、娘宅を訪れてはチビたちとの遊び相手と引き換えに にぎやかな食卓でのご飯を相伴する。 昨日は、わが家へ久しぶりの客人である。 おはぎの残りのあずきを使い 季節はずれのぜんざいを作っ…

写真の「撮られ上手」になる方法

デジカメやスマホの影響で写真を撮る機会が増えている。 植物や風景などにカメラを向ける場合がいいが 自らが被写体になると、もうNO!である。 歳を重ねるにつれ、写真を撮られるのがイヤになる。 特にスナップのひどいこと・・・ 思わず目をそむけたくなる…

パソコン絵画で遊ぼ!

一夜明けて、すっかり秋の気配が濃厚になりました。 わが散歩道の川も、水かさが増え恐ろしい水音をあげています。 秋の虫も負けじと、涼やかな音色で合戦を繰り広げています。皆さまのところは、台風の影響はなかったでしょうか。 お見舞い申し上げます。 …