お気に入りの浴衣を着て。

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最近、浴衣を着ていない。

もちろん、好きな着物もだ。

モリハナエの浴衣を身に着けたのは随分前になる。

この柄は好きだ。

大胆な蝶をあしらってる。

画像で保存しておいて良かった。

 

絵も描きたいが、一歩が前に出ない。

描けないのだ。

相変わらず苦しい。

 

民族大移動は。

 

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明日からお盆の入りだ。

 

これまでは、車の渋滞を気にしながら

墓参の準備に入っていた。

 

近畿自動車道を通り岡山の

夫の故郷まで車を走らせていた。

往復3時間。

結構長い。

 

年齢を重ねたせいか長い距離を

走ることに不安を感じるようになった。

 

もちろん、わたしがハンドルを握る訳ではないが

無事岐路に着くと安堵したものだ。

 

最近は、息子たちや、娘の家族が一緒に出掛けることは

少なくなり、別々に日を選んで行動している。

渋滞を考慮して帰省の時期をずらしている。

かつて「民族大移動」などと揶揄されたものだが

今もこの言葉は活きているのだろうか。

 

 

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星形のお花は可愛い!

病院が変わることになった。

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昨日、今日と診察の日だった。

検診などは今4ヶ月に1度の割合になっている。

 

いつも診て頂いてる脳外科の先生は

栄転で部署を変わった。

信望の篤いドクターである。

 

その先生にわたしも附いて

いくことにした。

すべての情報を携えて今度の

受診から適用になる。

 

これまで罹っていたデータなど一切を預かってきた。

 

MRIの等検査結果も申し分なく胸をなでおろしている。

有難い、嬉しい。

 

素晴らしい出会い。

 

以前の文章です。

 

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いま狭い社会のなかで生息しているわたしであるが
それでも稀有な!と思うほどの人との出会いはあり
ネット社会のプラスの側面を味わっている。

 

今年の1月に、ある講座を軸にご縁をいただき、
ぐんぐんその方の魅力にとり付かれている。
わたしと同年齢、エネルギーの塊のような女性である。

 


真正面の彼女と。

 

「とにかく何でもかくことが、大好き!」という彼女は
さいころから「書」に親しみ、ドイツで文学や油彩を学び、
そして水彩画に転向し、絵画暦50年になるという。
「書」もアナログはもちろん、デジタルまで、みごとなものである。
エッセイを含め、著書もジャンルの違うものを数冊出している。

 

親が貧乏で子どもに何も財産は残せないが「知」だけは
たっぷり与える・・・という子育ての結果
大学を3つも出てしまったのよ、とクルクルまわるお茶目な
目を輝かせ、話してくれる。
子どものような探究心いっぱいの目だ。

 

名前は「真・善・美」から父君がつけたといい、まさしく
彼女の生き方を物語っているように思える。
「卒論はハンザ同盟だったのよ」いきなり
ハンザ同盟の話が出てきたのには驚いた。
ゲーテの色彩論に始まり、哲学や心理学など彼女の引き出しは満載で
ドイツやカナダやアメリカ暮らしでのエピソードなど話しは、尽きない。

 

毎年の個展とお弟子さんの育成と作品展を応援し
この時期、特に週末は飛び回っておられるようである。

 

ひとつの項目でちょっぴりつながっている彼女と
2回目の再会を金沢で果した。
8月に新宿でお会いした方でもある。

 

エネルギッシュな人である。
朝4時に起きて「岩崎弥太郎」を1冊読み上げた、と
開口一番言ってのけるほどの本好きでもある。
いまNHKで放映されている「竜馬伝」があまりに
原作を脚色し過ぎてひどいので真相を知るために読んだ、という。

 

「わたしは変わっているのよ、何でもものごとのウラをみる癖があって・・・」
ものごとのウラを読んでしまう・・このあたりはわたしと同じだ・・。

 

同世代の、密度の濃い彼女の生き方は、大きな刺激になる。
彼女には遠く、足元にも及ばないわたしだが、
心意気というか生き様は似ているような気がして
彼女との関わりを大切にしたいと願うわたしである。

 

ありがとう。
今後ともよろしく・・・

 

 

数年前に横浜の絵画展で、パソコン画の

山田みち子先生。

横浜には素晴らしい出会いがあり

今もその余韻を懐かしむ私だ。

師は数年で教えることから引退されると聞いた。

それまでに、一度会いに行きたいと

願っている。

 

 

 

模様替え

 

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籐の敷の物を替えた。

今にごろになって!だ。

 

毎年、夏が来る前に衣替えとともに

籐の敷物を変える。

籐はひんやりして気持ちがいい。

和室とリビングにそれぞれ敷き込む。

昨年は知人に手伝っていただいたが

今年は一念発起して自分でやってみた。

 

あっちにずらし、こちらに転がし終えた。

こんなこと、普通なら朝飯前なのだが

如何せん、こちらは、元気なようで

そうでもない身だ。

籐の敷物一つ敷くのに大仕事のように感じる。

乾拭きも完全ではないが一度にできない。

とりあえず、涼しさへ一歩を踏み出した。

遅ればせながら。

やれやれ(^^)/