パソコン絵画

パソコン絵画作品展デビュー&オフ会

退職してから3年余りになる。 長年続けてきた当初の「やりたいこと」をわけあって 断念し、コツコツとパソコンで絵を描いている。 このことも、わたしにしてみれば予期しないことのひとつになる。 生き方なんて、わからないものである。 初期のころこそ教室…

パソコン絵画ひまわりギャラリー第二段

朝からセミがじゃんじゃん、大合唱を始めている。 彼らの存在をアピールするかのように・・・ 早朝の散歩を終えるとさすがに大汗をかいている。 ベランダの花に水やりをしてテレビ体操を終わると ひと風呂ならぬ、ひとシャワーを浴びてさっぱり。 一日がこの…

「画材屋・与作」店

お馴染み、シニア・ナビの加工の達人 与作さんに額の依頼をしてみた。 彼は時々わたしの稚拙な絵に きれいでおしゃれな衣装を着せてくれる。 まことに馬子にも何とか・・である。 以前、カシニヨールの模写にもうっとりするほどの 額をオリジナルで作ってく…

パソコン絵画≪ギリシャぎゃらりー≫

数年前に訪れたギリシャのアテネにある アクロポリスの丘に建てられた優美な建物 「パルテノン神殿」がひときわ記憶に新しい。 いつか描いてみたいと思っていたものだ。 修復工事が常に行われており、しかもいつまで経っても 工事は終わらないらしい。 職人…

偶然と必然の中での新たな出発

常々『人生は偶然と必然の狭間にある』と感じている。 何が偶然であるかは判断できるが、実はその判断が己の誤解であり 必然だったかも知れない。 良かった、良かった!と 我がことのように宿ハチさんが喜んでくれるのは、 或る「認定講師」を予想以上に早く…

パソコン水彩画 椿ぎゃらりー

いまの季節、椿が満開である。 桜や、梅とともに好きな花であり はかなげに今にも落ちなんとする姿が、いとおしい。 わがマンションにも数種類の椿が誇らし気に咲きだした。 そのなかの白と赤のまだらの椿が一段と人目を惹く。 あまりにきれいなので一輪こっ…

今日の1枚、風車のある風景

オランダには行ったことがありませんが 穏やかな鄙びた「風車の風景」に惹かれました。 いまこの風車は、わずかしか残っていないそうです。 いずれ訪れてみたいと思っています。 行けるかなぁ・・・ 遠近のある構図。 遠景に主役の風車、そしてその遠景。 手…

今日の1枚、10年前のわたし

10年ひと昔とはよく言ったもので その間の変貌たるや人間の顔も例外ではないらしい。 年々歳々とは言え・・・花も人も変わる。 自画像を描いてみようと思い立った。 鏡を見ながらというのも、しんどい。 ならば写真でもと引っ張り出すが、日を追うごとに …

今日の1枚 ギリシャ、ミコノス島にて

数年前に訪れたミコノス島で1枚の絵を買った。 ]現地の砂浜で老画家の絵描きさんから直接買ったもので 当時、日本円で10,000円ほどだったと思う。 蒼い海と白い家のコントラストがひときわ胸にせまり、欲しくなったのである。 「安くならないか!」とジェス…

わが輩は猫だぁ

猫を飼いたいなぁとずっと思っている。 ひとり暮らしになり、家にいることが多い今 足元にそっと寄り添う猫がいたら、どんなに癒されるだろう。 シニア・ナビの皆さんのところを訪ねると 愛猫ちゃんが、お出ましのポーズを取っている。 キジトラ模様であった…

「上村松園の世界」模写をパソコン水彩画で

上村松園の画が好きだ。 久しぶりに松園の「花嫁」を模写してみた。 (敬称を略すことが恐ろしいほどの大家です) 上村松園は1875年(明治8年)京都に生まれ1949年(昭和24年)没。 京都府画学校(現京都市立芸術大学)で学び、その生涯では女性を描き続け 昭…

ひまわりギャラリー

ひまわりの種類も近年、数え切れないほどある。 おまけに画家の名前を冠したものも多い。 パソコン水彩画でひまわりを描いて遊んでいる。 いずれも万博公園に咲いているもので 昨年写真に収めたものを、引っ張り出して描き 今日は4点ほどをめずらしく掛け軸…

秋の夕暮れ

朝から霧のような雨である。 一日降っている。 こんな雨の日はキライではない。 部屋で本など読んでいると落ち着く。 他愛のないおしゃべりや、食べてばかりのような 週末に、ほっとひと息いれている感がある。 先週、遊びごころで描いた上村松園の「序の舞…