喉の調子がおかしい、イガイガしてきた。
鼻水もポタポタだ。
つい1か月前に同じ症状になったばかりだ。
原因は、わからぬ。
暴飲暴食なし、夜遊びなど昔の話し。
不摂生など縁のない、健全な暮らしだ。
ストレスもなし。(と、自分では思っている)
お金はないけれど、昼寝つきのゆったりした時間がある。
ああ〜なにゆえじゃ〜
わからぬ。
東の御仁が40度の熱を出して唸っていたそうな。
平熱が低いらしく、その高熱ならさぞしんどかっただろうと推察する。
ボチボチ、回復してきたようで良かった。
いつもの「へらず」クチも戻ってきて
スカイプでわたしから移されたと、のたまっている由。
御仁さん、そっくりその言葉をおかえししますヨ〜、ふふふ。
まったく、バカは風邪をひかない?
アホは風邪をひく?
ああ、証明できたと喜んでいる場合じゃない。
「油断大敵、オセン泣かすな、・・・」わが身も振り返る。
心当たりがあるとすれば、早朝の散歩の薄着のせいか。
なるほど周囲を見渡せば、みな上着を重ねている。
しばし鼻水と格闘しなければならぬ。
生きてきて数十年、風邪をひいて医者にかかったことがない。
汗や発熱や鼻水など体から排出されるそれらは
体のなかで菌と闘い、毒を出していると何かで読んだ。
喜ばしい兆候であるらしい。
ゆえに薬の服用はめったにしない。
今日もハンカチ片手に落ちてくる鼻ポタと闘いながら、客人を迎える。
なんという憂いのある姿であろうか。
先日、安野光雅展を観て、気に入ったハガキと画集を求めた。
ほっこりするなぁ。
心底癒される。
ゆっくりページを繰ろう。
ついでに、わがやの6歳と3歳の祭りデビューを1枚。
本舗初公開!
新品のハッピは6歳には大きく、あわててママが袖を詰めていた。
前歯が生え変わる6歳は、口を開けるとオニの面のようになる
口元をぎゅっと結んでいるところがいじらしい。
昭和のころを彷彿とさせる立ち姿ではないか。