刺激をいただく

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昨日は珍しく朝から晩まで一日忙しい日だった。

よってお昼寝の時間なし^^

 

午前中にあるグループの会合に招かれた。

30年以上の顔見知りで、つかず離れずの距離を保っている。

最近はめったに皆さんと会うことは、なくなっていたが

招んでくだっさったのが同じ敷地内のマンションの住民であることから出かけた。

皆さん、年配で話上手だ。

興味本位にこちらの病気のことに踏み込んで

くれないことがありがたい。

わたしは秘密主義ではないけれど、まだすべてを語ることはできない。

じっと見守ってくれるだけでうれしい。

 

グループの主催者は、わたしと同年代。

まだ現役で働いているせいか、若々しい。

その彼女の部屋のインテリが格別、垢ぬけて美しいというほどでは

ないが、とても落ち着く。

温かみがあるのだ。

使い慣れた絨毯や家具類などの配置が素敵。

わがやの窓と違ってガラスもピカピカに磨いてあり

きちんと日々の生活を大事にして暮らしておられるのだなぁと感じた。

 

コタツのなかに入ってお茶などいただき、雑談などしていると

懐かしい昭和のころを思い出す。

ほっとする。

かつては、姑との確執や子育てなどで一緒に悩みを共有したこともある。

 

最近はよほどのことがないかぎり、人を招くこともしないし

めったに他家を訪れなくなった。

ネット友のほうに比重がかかっているかもしれない。

スカイプなどで遠方在住の親しい友と語りあっていて

それもOKだけれど近隣のコミュニテイも大事かも知れないと

感じるようになっている。

 

遠くの親戚より近くの他人。

地震や災害など、身辺に何が起こるかわからない現在では

つながっていることが安心

10年ぶりぐらいに懐かしいひとにお会いしたこと

地に足がついた暮らしぶりに生活の質が伺え、わたしも

足元をみて「いま」に感謝して生きようと思うのだった。

 

午後から、姉夫婦にわが家へ来てもらい

ベランダの片づけを手伝ってもらった。

いまマンションの大規模改修が行われている。

順次10棟を改修していて半年はかかるそうであるが、

頭の痛いのはベランダの花や植木たちのことである。

この際、思い切って要らないものを処分することにした。

気にいった鉢類も「無料サイト」に出して処分する手もあるが

それも煩わしい。

この1週間ほどで、不要なモノも無料で処分してくれるというから

今のうちにベランダのもの以外の品も出そうと思う。

それらのことも、息子や婿殿に手伝ってもらい

わがやの断捨離としたい。

改修が今の時期で良かった。

入院していたら、出来ないとこだった。

 

これから、あまり花も買わずシンプルに生きよう!と

思いながら、昨日、散歩の途中で新しい花屋さんをみつけ

立ち寄ったら、可愛い小花が目についた。

で、結局買ってしまった・・・

 

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デージー

去年のは枯らしてしまったから、また^^

あと「バコバ」を寄せ植え・・・

またそのうちに。