消えたブログ・・・
幸いなことに残っていたので再掲です。
わがやの孫っちたちと、エレベーターを待っていると
お隣の奥さんと会った。
同じ階に住んでいてもめったに顔を合わすことがない。
たまに話をする程度である。
娘さんのところには生まれたて赤ん坊がいて
時折、おばぁちゃんに預けられているようだ。
娘家族と母親家族は同じ敷地内のマンションに住んでいる。
その生まれたて赤ん坊の肌の白いこと!
真っ白い透けて見えそうな絹のような肌をしている。
3か月ぐらいなら皆、そんな感じかな。
我が家の3人のチビたちにそんな時期があったような?。
おばぁちゃんと離れる時に赤ん坊は火が付いたように泣きだした。
よくなついていておばぁちゃんと離れたくないようだ。
我が家のチビたちは、珍しいものを見るように
いとおしそうな視線を投げかけていた。
そしてむずがっている赤ん坊と母親を下から見上げている。
そのチビたちのいでたちや、噴き出してしまう。
三人ともまるでどこかの途上国の子どもみたいに
真っ黒に日焼けしている。
いかにもたくましい。
昼食に「ワカメうどん」を作ってやると
できあがりのころに、和食の大好きな八歳が声を挙げる。
「ああ~いい匂い!」
小さいころからダシの匂いが好きで
たまらないらしい・・・
ママも、ひと口すするや「おいしっ!」
他のチビたちも「おいしいなぁ~」
ささやかな昼餉を共にした。
きなこヨーグルトやアイスをデザートにご満悦。
三歳は一生懸命「ぶどう」をほおばっていた。
帰り際に六歳はひょいと王林(黄色いりんご)を
自分のカバンにしのばせていた^^
続いて同じように三歳もひょいと、盛った果物の
中からレモンをつかんで、玄関に向かう^^
あの酸っぱいレモンをどうするのだ?
わけもわからず、にいにやねえねの真似をしている。
何気ない日常のヒトコマに思わずにんまり。
はて、娘はなぜ突然やって来たのだ。
週末はべったり婿殿やチビたちと過ごすのに。