朝丘雪路さん

 

雨が止んだら♪は、好きな曲だった。

歯切れのいい言葉で数々の名曲を残された

朝丘雪路さん。

 

※※※

 

女優の朝丘雪路さんが4月27日に亡くなっていたことがわかり、関係者の朝丘さんを悼む声が次々報じられている。このニュースの中で、違和感を覚えた部分を見つけた人が少なからず現れ、ネット上でザワついているという。

 

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「朝丘さんの死因がアルツハイマー認知症と発表されたんです。夫の津川雅彦さんが、医師の診断書にそうあったと話し、この数年、自宅介護をしていたことを明かしました。しかし、死因が認知症と報じられることは珍しく、それで話題になっているのです。例えば心不全というのはまさに心臓が止まったことですから、直接的な死因を書く日本ではよく使われますね。しかし、欧米ではどんな病気が原因で亡くなったかを書くので、アルツハイマー認知症が死因の1つにあげられることも珍しくありません。米国では14年に死因の6番目にあげられるほどポピュラーな死因。欧米では診断時に余命宣告がなされるなど、致死性の病と認識されているのです。日本では、認知症の側面だけが強調されがちですが、病状の進行に伴う摂食や飲み込みの障害が死亡につながっていることは、以前から指摘されており、日本でも実態通りの死因として取り扱い、治療法の確立やケア体制の整備のためにも検証データを集められるよう、疾患への啓発を行っていこうという動きがあるのです」(週刊誌記者)

 朝丘さんのご冥福をお祈りするとともに、日本における認知症の今後の展開に注目したい。

 

アルツハイマー認知症は近年よく知られるようになったが

女優の浅丘さんが発症されているとは

知らなかった。

天衣無縫ともいえる快活な性格が好きだった。

どうか天国で安らかにお眠りください。

 

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探しものが見つからない。

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いったいどこへいったのかしら。

保存したはずの文章がみつからない。

珍しく長文を書いた。

 

最近は詩のような短文が多い。

以前のようにスラスラと言葉が出てこないのだ。

しゃべるのはまだ闊達なほうかもしれないが

諸々忘れていることが多い。

 

内心忸怩たる思いが強い。

本当にどこに保存したのかしらん

我ながら情けない。

 

新聞の切り抜きをスクラップしている。

どんどん溜まってきており

保存の仕方を考えないといけない。

時どき読み返すと時代が感じられ面白い。

医療に関することが今の関心事だが

世相と共とともに変わる。

 

介護や福祉に関する関心も大きい。

これからどのように世の中が変わるのか。

諸々を真剣に考えると安穏としておれない。

 

次世代に大きな負担やつけを残さないために

どうしたらいいのか。

憂える。

 

 

過ぎたるは猶及ばざるが如し。

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何でもやり過ぎはいけない。

痛感した。

歯が黄ばんで来たように感じたので

せっせと歯磨きに精を出してた。

特に前歯をゴシゴシと何回臆面もなく

繰り返していたところ、ついに歯茎が

腫れてきた。

 

考えてみると当たり前の事かもしれない。

おたふく風邪のように片側丸くなった。

慌てて歯磨きを止めて、普通にしている。

昨日ぐらいから腫れは徐々に引いてきて安堵している。

 

林真理子原作の「せごどん」を

読み進めている。

今、2巻目を読破中だ。

本当はもっと早く読みたいのだが

眼に障害がでてきており自重している。

「せごどん」

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薫風の季節。

爽やかな風が心地よい。

 

先日は夫の法要を営んだ。

逝って数年20年。

切なさは年々薄れていく感があるが

懐かしむ気持ちは年を追うごとに深まる。

 

5月は、父母も夫の父母も逝っている。

あの世で仲良く語っているかな。

 

今放映されているNHKのドラマ「せごどん」を

観ている。

父母の郷里、鹿児島の言葉を懐かしく感じる。

方言は理解するのが難しいが

温かみがある。

母の生の声を聴きたい。

 

「せごどん」

原作は林真理子である。

テレビだけでは物足りなく、本を買ってしまった。

昨日から読み始めているが面白い。