薫風の季節。
爽やかな風が心地よい。
先日は夫の法要を営んだ。
逝って数年20年。
切なさは年々薄れていく感があるが
懐かしむ気持ちは年を追うごとに深まる。
5月は、父母も夫の父母も逝っている。
あの世で仲良く語っているかな。
今放映されているNHKのドラマ「せごどん」を
観ている。
父母の郷里、鹿児島の言葉を懐かしく感じる。
方言は理解するのが難しいが
温かみがある。
母の生の声を聴きたい。
「せごどん」
原作は林真理子である。
テレビだけでは物足りなく、本を買ってしまった。
昨日から読み始めているが面白い。