作ってみた・・・
昨日は大きいアジをいただいた。
平アジ(真アジ)らしい。
タタキやお造りにするには、鮮度がもうひとつのようである。
塩焼きにするか・・・
おろしてから小さく削ぎ、から揚げにして南蛮漬けにするか・・・
迷ったけれどそうだ、つくねにしよう!と思いついた。
でも「さつま揚げ」の方がもっとおいしそう。
さつま揚げなど、自分で作ったことがない。
でも、時々九州などからのおみやげにいただく「さつま揚げ」は
ほんとうに、おいしい。
アツアツならばどんなにかおいしいだろうかと、ネットで調べた。
何とかできそうな気がしてきた。
アジをまず3枚におろし、骨を取り、小さく刻んでから
すり鉢で「つくね」状態にする。
つなぎに、小麦粉、片栗粉、卵白をいれ、粘りが出るまですりつぶす。
そのあとあり合わせの野菜類を入れる。
ごぼう、白ネギのみじん切りを使ってみた。
あと粘りがつくと塩や醤油で味をつける。
ハンバーグのように平べったく型をとり
青じそを巻いて、150度ぐらいの油で揚げる。
手抜きだから意外と簡単。
もっとおいしく作る方法はあるのだろうが
めんどう臭がりのわたしは、これが限度である。
あと熱々を、しょうが醤油でいただく。
つなぎに長芋など入れると、ふんわりできそうが気がする。
見た目はよろしくないが、なかなかの美味。
何だか癖になりそうである。
お酒のつまみによく合う。
定番のお造りは、イシダイ。
コリコリとした歯ざわりが抜群。
鮮度がいいから、ほんとおいしい!
ささやかな、わが家の夕餉・・
初めてのさつま揚げは、いける。
また作ってみよう。