菖蒲ギャラリー
朝から曇り空である。
昨日の鳩がまたわが家のベランダの柵に来ている。
きっと無くなった卵を探しているのだろう。
悪いけれど、もうここにはいないヨ。
さすがに移動した沈丁花の鉢までは、探せないようだ。
ちょっと降りそうなお天気のなかを大阪市長居植物公園まで出かけた。
いま、睡蓮や蓮が見ごろという。
キスゲも豊富な種類がそろい、色とりどりの花びらを競っている。
アジサイも今が満開・・・
ぬかるみの小道を大きく茂った葉っぱのあいだを
縫うようにして見て歩いた。
苔むした匂いと森林の香りが心地いい。
真っ白い花をつける「タイサンボクは」ひとつの
花が大人の手を広げたほどの大きさである。
「メタセコイヤ」の大木の前で写真を撮ってもらうと
アンタセコイヤ〜など洒落にもならないことを
ポーター兼、会計がわりの「宿八」さんが言う。
あちこち歩きまわり、200枚ほどの写真を
収めてきたけれど編集はのちほどしよう。
それよりも朝のNHKで神宮外苑の菖蒲を
特集していたので、こちらも万博公園で
撮り溜めた菖蒲を公開してみよう。
相当の種類の枚数があるけれど
今まで少しずつ載せていたもの以外を
気に入ったものだけアップしてみよう。