初詣のはしご

シニアナビのジオさんは「ふるさと編」で足湯のはしごを
したことをブログで紹介されていた。
わたしもその体でいこう(^^♪


お正月の帰省はずいぶん長いことしていない。
したがって初詣も、実家では久しぶりの詣でとなる。
ジオさんは山口県らしいが、こちらは南国宮崎である。
やっぱりあったかい!
日中は太陽が照りつけ、車での移動では日焼けが心配になるほどである。


正月の2日に帰省したけれど、その日は同窓会に出席するため実家には行かず
ホテル泊にした、この選択は正解だった。
会が終わったあと二次会へと流れ、気がつくと「シンデレラタイム」を
とっくに過ぎている。
県外に嫁した同窓生の何名かも実家が目と鼻の先に
あるにもかかわらずホテルに部屋を取っていた。
似たようなことを考えるものだ。
世代が変わるとやっぱり気兼ねをするものらしい。


同窓会のよもやま話しは次回に触れるとして・・・。


初詣である。
兄夫婦と姉夫婦で車2台を連ねて行った「霧島神宮」も大混雑である。
駐車場にもなかなか車を入れることができない。


写真はあまりパッとしないが恥を忍びアップしてみよう。



和服姿のお嬢さん・・・お正月らしい風景です


おみくじの花・・・延々と続いている。


君が代で有名「さざれ石」


ニニギノミコトを祀ったのが霧島神宮で6世紀に造られたのが始まりのようだ。
現在の社殿は1715年に島津藩主の島津吉貴が建立したものという。



宮崎はかつて観光のメッカだったせいで道路が整備され
見るところはけっこう、ある。
海のなかにある「青島神社」や岩のなかにある「鵜戸神宮」も
他県から訪れる人や地元の人気が高く観光スポットとしては見逃せない。
掘り切り峠にある「サボテン公園」青島の近くにある「こどもの国」
日南海岸を過ぎると油壺という漁港がある。
こちらは「飫肥てんぷら」がおいしい。
全国に発信されている。



日南海岸・・・通称海岸通りと呼ばれている。
鬼の洗濯岩と称される侵食した岩が有名。





今回は、「鵜戸神宮」のある日南海岸を路線バスで回ってみた。
交通公社でたずねると一日乗り放題のチケットが格安である。
いつも兄たちの手を煩わし、金魚のフンみたいにくっついて行くだけの
ドライブを、一人でぶらぶらしたのは結婚以来初めてのような気がする。
ひとり、ぶらぶらも面白い。
時刻表片手にバスを乗り継ぐ。


鵜戸神宮
切り立つ断崖絶壁のなかにある神社も珍しい。


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日本神話に語られる伝説を持ち、この地方の人々の信仰を深く集めてきた鵜戸神宮だが、
宮崎県南部の観光名所のひとつとしての意味合いも大きい。
太平洋を望む岬は景観も素晴らしく、境内の随所に見られる南国の
植物も独特の風情を醸している。


最終日に泊まった空港近くのホテルからの夕日がきれいだった。



大淀川河畔に立つ


市役所前の目抜き通り