あこがれの帆船「海王丸」

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わが家には「海王丸」のB2サイズのカレンダーを飾っている。

たまに「日本丸」の帆船もある。

某企業から毎年、送られてくるもので

様々な角度から撮られた帆船は見応え充分だ。

真っ白な帆を広げた雄姿は、みているだけで気持ちが

大らかになり、目のごちそうだ!と感じる。

マストの全長は15階建てのビルに匹敵するという。

一度、マストを広げた「海王丸」を見てみたいものだ。

 

そんなわけで今日のⅠ枚は、「海王丸」の出番だ。

富山県で開催された訓練中の海王丸を、絵画の師が訪れ、写真に収められ

その教材を使わせて頂いた。

このショットを撮るのに4時間歩き回った!というご苦労話を聞いた。

構図もすべて魅力的だ。

わたしは風景画は相変わらず苦手だが、手前のペチュニア

きれいさに惹かれて描いてみた。

でも、あくまで主役は「海王丸」である。

あまり詳しく描きこまないことがコツだと教えられた。

あっさりし過ぎかなぁと思わないでもない。

 

素敵な素材を提供してくださる師に感謝である。