ひょうたんからコマ?
このところ、ずっと目が痛かった。
チカチカ、しょぼしょぼして、開けているのが辛い。
たぶん目の使い過ぎだろう。
午前の仕事を終え、昼食を食べると、ひとしきり、目をつぶり
昼寝をする習慣をつけている。
そしてなるべくパソコンからも離れようとしているが
パソを離れても、まだ誘惑は多い。
本を読む愉しみは削れない。
飽きもせず佐藤愛子のエッセイなどを図書館から借りてはむさぼり読む^^
10月開催の作品展の準備もまだ整っていない。
本当はのんびり本なんか読んでいる暇はないのだけれどと、
どこかで罪悪感を感じながら、やっぱり目を酷使する。
きのう、午後からの来客のために部屋のミストと、
着ている服にラベンダーの精油をつけた。
香りの演出のためだ。
清々しい香りが部屋いっぱいに広がり、すか~っとした気分になる。
そのすか~とした気分をつい目にまで当ててしまい(精油のついた指でこすった)
しばらく目が充血し、目の玉がひりひりスカスカする感じがして怖かった。
いくら天然素材とはいえ、目に入ったら良くないだろう。
あわてて目を洗ったりして、なんとか来客の応対は、終えてほっとした。
ひりひり、ヒラヒラ感が消えて安心し、すっかりそのことを忘れていると
なんと一日経って、目の具合がいいのだ。
すがすがしい。
重たくて、眠たくて、まぶたがくっつく感じがしていたのが解消された。
思うに、素人判断だけれど、間違って精油をちょこっと目に入れて
しまったことが、良かったのではあるまいか。
天然のアロマ効果である。
ひょうたんから、こま!とは、こういうことを言うのかも知れない。
すっかり嬉しくなりついでに、午後から都心に出て美術展を観て来た。
後日、このことには触れるが目は、疲れていない。
このていで眼精疲労には、精油を浸したガーゼを目に当ててみようかと
思っているところである。
とにかく目がショボショボすると行動が鈍る。
ラベンダー精油、ばんざ~いだ。