昨日は月に一度の健診日。
血液検査、MRIともに何も問題なしでホッとしている。
前回はカリウム過多で心配したが、毎日朝晩、飲んでいた
自家製「人参リンゴジュース」を1回だけにしたら問題解決。
「優秀ですね~」
「この調子でいきましょう~」
先生も数値をみてニコニコと結果を伝えてくれる。
この一言は、やっぱり励みになる。
珍しく、診察室で余談な話をして盛り上がった。
治療を受け始めて14か月。
入院中からわたしは、控えめな主治医に好感を持っている。
びっくりするような経歴と実績を持ちながら、謙虚さが見て取れる。
そんなところが好きだ。
心の平安も治療の一環につながる。
医師とのコミュニケーションは、心が和む。
病院へは車で高速を使っても片道40分ほどかかるけれど
つくづく、こちらの病院を選んで良かったと思う。
診察時間の関係で、娘の第3子を連れていくことがある。
本当は幼児をたくさんの菌があるかもしれない
病院に伴うことは避けたいのだが仕方がないこともある。
ソウスケは、持参した絵本などで機嫌よくママと待っていてくれる。
診察室に一緒に入っても、先生とはすっかり
顔なじみになり、帰り際に話しかけたりしている。
帰りの車のなかでも歌を歌ったり、なにやら切り絵の
ようなものを熱心に作っている。
「上手にできたねぇ~」というと
「だってソウスケは天シャイだもん」
「へえ~ソウスケは天才か?」
「幼稚園の小春ちゃんも、りんちゃんも天シャイやで」
まだ、さ行が言えないところがおもしろい。
「天才」という言葉も「執事」もいまどきのチビはわかっているようだ。
「執事は、メーメーのひつじさんのことを言っているの?」
「違う。いろいろお世話をしてくれるお仕事のこと」
へぇ~!
アニメなどの影響かしらん。噴き出してしまう。