健康・医療

気ぜわしいときに・・・

暮れも押し迫ったいまごろ、健康診断を受けに行くアホも、そういまい。 申し込むのが遅くなり、このような、ていたらくになってしまった。 企業が行う「組合健保」の集団検診は昔からいやだった。 長い列を作り順番に健診を受ける。 仕事の合間に会社の一室…

脳に刺激を与えよう

う〜ん・・・。 顔はわかるけれど、名前が出てこない。 頭にモヤがかかった感じで思い出さそうとすることすら、面倒だ。 思い出せないことを、年齢のせいにしてしまう自分がいる。 歳をとると、脳細胞がどんどん死んで減っていくという説もあった。 しかし、…

マンモグラフィ検査を

子宮がんと乳がん検診を申し込み、乳がん検診だけ終えた。 以前は婦人科のクリニックで一度に済んでいたことが 公立病院などに行くと、部局が分かれているせいか 一日のうちに済ませることができない。 患者にとって、けっこう面倒だったりする。 それでも退…

ガンの告知

いまやガンは、2人にひとりは罹る病であり 「ガンイコール死」という概念が薄れつつある。 早期発見、早期治療により治癒率が上昇し、生存期間も長くなった。 かつてのように怖い病ではなくなった、と言われ 治療中の「生活の質」を高めることも重要視されて…

原因は母親の被曝だった!

福島原発の被曝を怯える母親が多くいることは ひとりの女性として心が痛む。 かの名優ジョン・ウエインは胃がんのために72歳で死去している。 彼のがんの原因は、1956年にネバタ核実験場から220Km離れた ユタ州セント・ジョージで「征服者」の撮影の際の …

「わたしが納豆を好きになった理由」

スカーレット・ヨハンソン主演の 「わたしがクマに切れた理由」というおもしろい 映画をずっと前に見て、この表題も気に入っていた。今日はこのフレーズをもじろう・・・ 職を辞して昼食を家で摂ることが多くなった。 昨夜の残り物のシチューや天ぷらや、魚…

あなたの骨は大丈夫?

市の骨密度検診を受けてきた。 数値は似たような値を推移していて 下がってもいなければ特に上がってもいない。 まぁまぁの範疇だと思っているが本当は もっとアップさせないといけないだろう。 音響的骨評価というのがあり、同年齢の人と比較しての値が 1…

めざせ、健康美人!!

知人は御歳、70歳。 春ごろまで都心の百貨店で派遣社員として働いていた。 自他共に認める、おシャレ人間である。 「おいしいパスタ屋さんが、できたから行こう」と 暇になった彼女から、誘われた。 暑い中、わざわざそのために電車を乗り継いで行くことも…

からだの不調は・・・

先ごろ、シニア・ナビのSさんが、食事のあとに 体調を崩されたことを知った。 食事処での楽しい宴のあとだったらしく、姉妹全員が 下痢と嘔吐を催されたことをブログに記してあった。 快方に向かっておられるようで安心しているが 「食中毒」ようの,それの…

美容と健康にガム!

最近、ガムを噛むことが少なくなっている。 以前は通勤途上での口臭予防代わりにガムを愛用することがあった。 今はその必要もないのでガムとは、縁がない。 ある歯科医師が、ガムの効用についてN紙のなかで語っていて 歯の健康にも良いようなので「ガム」…

からだを柔らかく(股関節編)

朝のテレビ体操と並行して、やっているストレッチに 「真っ向法」というのを行っているので紹介したい。 真向法(まっこうほう)は 血行を良くし疲労を軽減するだけでなく 姿勢を正して肩こりや腰痛防止にも効果があるようで 人気のある体操である。 いたっ…

紅茶の是非・・・

ここ数年、コーヒーより紅茶を飲むことが多い。 長いあいだ珈琲が好きで、こだわって飲んでいたにも 関らず、あっさり紅茶へ移行したのはいつごろだったか・・・ 豆の種類にもこだわり、あの香りに包まれると 最高のしあわせを感じたものだったのに。 人の嗜…

凛とした姿勢と「鼻呼吸ですよ」

きらきらと青葉が、まぶしい。 一年中で一番心地いい気候は、風邪など縁がなくなり 医者も青くなる季節であるらしい。 以前、ある女医さんが被災地の方に送った風邪の 対処法のメッセージが興味をひいたので 時期はずれだけれど、少し引用させていただく。 …

今日の食べ物が明日の健康を作る?

先日、食物の自給率の観点から食べることに触れてみた。 寄せられたコメントの多くは、やはりふだんの食生活を 大切にしている皆さんの実態が伺え、意識の高さを感じた。 バランスの取れた食生活と自然のものをいただく気概 また、残さないでいただくなど日…

朝ごはんを食べよう

現在、日本の食料自給率が40%しかないのは何故なのか。 いつから日本の食料自給率は、こんなに低くなったのか。 ある資料をもとに食料自給率について考えてみた。 40〜50年前までは、それなりの自給率があり 1965年の自給率は、およそ70%、輸…

鬼の霍乱か・・・

めったに風邪などもひかない、病気知らずのわたしであるが この2,3日体調がよろしくなかった。 昨日などあまりのしんどさに一日臥せっていた。 今日は少し快調、ぼつぼつふだんのわたしに戻そうと思う。 やるべきことが溜まっている。 ことの始まりは、2…

ちょっと心配!

昨日、シニアナビのrippleさんの『足腰が弱い』を興味深く拝読した。 専門家なので説得性がある。 引用させていただくと・・・『患者さんを毎日みていて思うことは、 足腰が弱くなっている人が多いということだ。 うつ伏せになって、膝を曲げても、かかとが…

寿命と魅力の二者択一

以前、このブログで動物行動研究家、竹内久美子の 「女は男の指を見る」に触れた。 過日のY紙の夕刊に掲載された「去勢のマナー」についても、おもしろい。 少し紹介してみよう。 イヌとは違い、ネコは自由に行動させている飼い主が多く その場合発生する一…

骨粗しょう症の注射

過日の新聞、N紙とY紙に「骨粗しょう症」の記事が一日違いで載っており 自分のお腹に注射をして骨を増やす新薬が開発された、ということにも 同じように触れている。 臨床試験では一年半の投与で腰椎の骨の密度が10%以上増えたことが 確かめられた、と…

『男性の健康寿命はなぜ短い』−性差医療―

過日、小冊子(學士會会報2010-VI)に「男女の性(ジェンダー)の違いで 生ずる病の特徴」の講演要旨が記載されていた。 内容が非常に興味をそそるものだったので、それを紹介したい。 すべてが貴重で,割愛できず長文となっているが また医学用語などもあるけ…

こたつを離れよう!

寒い冬は、こたつが大好きだ。 じっとしていたい。 今日も大阪は、朝からどんより曇り空である。 暖房をいれようかと迷っていると、午後からきつーい日差しが射し いっぺんに温室に早変わり・・・ ひと通り、用事を済ませるとようやく自分の時間。 こたつの…

朝一番の元気習慣

昨日の突風は何だったのか。 今朝は打って変わって穏やかな朝である。 それでも、吐く息は白い。 やっぱり師走の声を聞くと寒さを感じる。 不精なわたしは早朝散歩を、もうやめてしまった。 日中のポカポカ時間帯にできるだけ外の空気を吸おうと思っている。…

ストレスをなくすには、リラックスを増やすことだ。

ほどよい怠けは、生活に風味を添える。 ・・・・槙井基次郎 「犬を売る露店」 生きていくこと、仕事をすることは、ストレスとの調和をはかる 努力の連続と言えるかもしれない、と精神科医の斉藤茂太は、言っている。 だが、ストレスは悪玉と決め付ける最近の…

健康食品に潜む落とし穴

いまや、テレビCMのドル箱である健康食品が花盛りであり これでもかと思うほど電波に乗って茶の間に届けられる。 どれほどの有効性があるのか、ないのか。 イメージというのは恐ろしい。 宣伝の力は大きい。 いかにもそれを摂らないと、健康体になれないか…

認知症予防には?

テレビ番組のなかで、認知症予防には脳が喜ぶことを したらいいといっていた。 昭和の時代を懐かしむ「懐古」的な世界に身をおくことが いいようである。 時代を彷彿させる懐かしいモノや雰囲気に浸り 小さいころの話をすることも、最新のPET検査で 脳が…

歩くことの効用

日本経済新聞の10年以上前の記事で、 夕刊“春秋雑記”(現在の朝刊一面の春秋)のスクラップから。 執筆に行き詰まると、とにかく歩く、という作家がいる。 歩いているうちに頭が整理され、次の展開が自然と 浮かんでくるらしい。 発明家にも、散歩中に新た…

骨密度検診

市の骨密度検診を受けた。 今年は若干、数値がアップしていないか、と 期待していたが、意に反してその傾向はなし。 昨年と同じ値で推移しているから下がっていないだけ 良かったと思えばいいのだろうか。 同じ年齢の超音波骨強度平均とは、検査したひとの年…

「朝の果物は金」

ようやく初秋の訪れを肌で感じられるようになった。 台風が亜熱帯の空気を一掃してくれたようである。 暑い、暑いと言っている間に、スーパーには秋の野菜や 果物がふんだんに盛られるようになった。 特に果物に限って言えば、ナシ、ブドウ、イチジク、早い…

「まごわやさしい」

歯科医師で料理研究家の田沼敦子氏は、食物をかむ回数を 増やすには和食が良いとしている。 おまじないのような、「まごわやさしい」は 実は和食で使われる食材のことである。 ま・・豆類、豆腐製品 ご・・ゴマ わ・・ワカメ、昆布などの海藻類 や・・野菜類…

子宮頸がんワクチンについて

『若い女性に増えている子宮頸がん対策として、 政府が予防ワクチン接種費用を来年度から 公費で助成する方針を打ち出した』と報じている。 子宮頸がんは、HPVというウイルスの感染が原因で起きる。 HPVは、主に性交渉を通じて感染し、10歳代前半でH…