パリの貴婦人たち

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 師の模写だ、かなり大きい。(1600×840)

50%に縮小しているけれど画像をクリックすると

少し見やすくなるようだ^^

 

9人の女性は、それぞれおしゃれ!

身につけている帽子、持っている扇、そして柔らかい、流れるようなドレス。

一人ひとりにスポットをあて、個性的に描き上げた(つもり?)

絵が小さいからよくわからないかも知れないが。

けっこう時間をかけて描いた。

 

かの「ココ・シャネル」は世界的なデザイナーだが

帽子のデザインからのデビューであることは有名だ。

帽子は女性をより優雅に素敵なレディにしたててくれる

貴婦人たちの帽子の洗練されて美しいこと!

 

 洋画や絵画を観るとき、わたしは一番にファッションに目が行く。

きれいなものは、観ていて楽しい。

もちろん小物や靴も見逃さない。

 

ヴィスタの16・5インチのワイド画面でスクロールしながら下書きを終え

彩色には19インチのディスクトップを使った。

全体を見ながらでないと色にムラができる。

 

古いXPパソコンは、19インチのディスクトップであるが

こんなところで役に立つ。

遜色ない感じがする。

多少、ヴィスタと出来上がりの色彩に変化がでるけれど

やっぱり画面は大きいほうがいいなぁとつくづく思った。

 

今度は印刷である。

さて、どんな用紙を用いようか、もっか思案中である。

 

パソコンで描いた絵は、用紙によってもずいぶん趣が変わる。

和紙風であったり、ザラザラとした質感は重厚な雰囲気が出る。

いろいろ想像していると、やっぱり楽しい。

 

そして最後は額選びである。

マットと額と絵は、ジャケット、シャツ、ネクタイの

コーディネイトに似ていると思ったりする。

さぁどのように変身するか!

いずれ、額に収まった貴婦人をお目にかけたい。