哲学書の趣。

 

f:id:mursakisikibu:20180513175405j:plain

 

 

「さみしさの」の研究ビートたけし

年を取るって残酷。

 

昔の自分と比一抹のさみしさのをを

感ることはよくある。

 

人生は年齢を重ねるほど生きづらく、理不尽に

なっていく。

若い頃に比べ、つまらないことが増えていく。

 

だけど、どう開き直るかで老後は

変わってくる。

積極的に老いを認めて、都合の悪いことは

何でも歳のせいにする。

 

何か失敗しても歳のせいにする。

自分の年齢にウソはつかない。

 

老後なんてくだらなくて、みすぼらしいのが

当然。

 

老いと向き合って生きるということは

「さみしさ」どう向き合うか。

 

なぜ年を取ると寂しいのか。

若者に媚びるな。

 

哲学書に触れた境地だ。

じっくり読むと味わい深い。

再び手に取りたい一冊だ。

 

f:id:mursakisikibu:20180513175459j:plain